THE ENTERTAINMENT DIARIES

はじめましてM&Oです。フリーランス。独自の視点でエンターテインメントの表と裏を綴ります。

絶対観るべき映画『ソナチネ』あらすじ・キャスト・感想 独特で秀逸なカット割りが楽しめる北野武監督作品

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映画『ソナチネ』概要・キャスト

こんばんは、M&Oです。

今回のM&Oの絶対観るべき映画シリーズは『ソナチネ』をご紹介します。

先日テレビ東京でオンエアされていまして久しぶりに観ました。観た人も多いのではないでしょうか?北野武監督らしい映画だなぁと改めて感じて、カット割りとかこんなに面白かったっけと改めて思いました。映画は時間経ってから観ると違った発見があって本当に面白いですね。

 

映画『ソナチネは1993年に公開された日本映画です。1998年にアメリカ公開もされているそうです。

上映時間は93分。

 

監督は世界の北野武監督

 

出演は

村川・・・ビートたけし

幸・・・国舞亜矢

上地・・・渡辺哲

良二・・・勝村政信

ケン・・・寺島進

片桐・・・大杉漣

高橋・・・矢島健一

金森・・・水森コウ太

津田・・・津田寛治

北島組組員・・・木下ほうか

中松組組員・・・関根大学

広瀬・・・北村晃一

前田・・・森下能幸

大野・・・永井洋一

他。

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映画『ソナチネ』あらすじ

村川(ビートたけし)は自分の持つシマでの収入もあり、組としては充分に成り立つ稼ぎを持つ村川組の組長です。しかし北島組の傘下であるために上からの指示に動く日々にマンネリを感じ、「ヤクザ疲れちゃったなぁ」と子分のケン(寺島進)に漏らしていました。

村川は北島組に呼び出され、沖縄に行ってくれと頼まれます。理由は北島組と友好関係にある中松組が阿南組と抗争を開始したため、その抗争を収めに行ってほしいとのことでした。村川は渋りますが上には逆らえずに了承します。すぐに手打ちになる(抗争は起きない)という話しをされ、村川は仕方なく北島組を後にします。

この沖縄行きに関して組員の片桐(大杉漣)は難色を示し村川に「沖縄行きは危険なのでは」と助言します。以前にも同じことで北海道に行かされて村川組は組員を三人殺されていたのです。しかしもちろん嫌だと断れる命令ではありません。村川は組員を連れ沖縄へと向かいます。

沖縄へ着くと中松組の上地(渡辺哲)と良二(勝村政信)が迎えに来ていました。上地もすぐに手打ちになるので心配はいらないと村川はに言います。

アジトとなる雑居ビルに案内された村川組の面々でしたが、着いた途端に窓に銃弾が撃ち込まれます。村川は動じずに「これはどういうことだ?」と上地に聞きますが、上地は「あいさつ代わりみたいなものでしょう、すぐに手打ちですよ」と言って取り合いませんでした。

良二は大量の武器を村川組の面々に渡します。「必要になるかはわかりませんけどね」と言いながら、好きなの選んでくださいと拳銃などを広げました。

後日、村川組が沖縄でアジトとしていた事務所が爆破されます。中にいた組員は即死し、事態を重く見た村川は組員を数人残し他の組員を東京に返します。

沖縄に残ったのは村川、片桐、ケン、そして沖縄の中松組の上地と良二です。

「聞いていたと話と全然違う」村川はそう思いながら沖縄の海岸にあった空き家をアジトとし、阿南組の出方を見ることにしました。どこか開き直った部分があるのか、沖縄の自然を満喫して楽しんでいる様子もある村川でしたが、新たに血が流れるのに時間はかかりませんでした。

村川はハメられたのか・・・?

村川と村川組の面々、そして上地と良二は生き延びることができるのか・・・?

5人の運命の行方は・・・。

 

映画『ソナチネ』評価・感想

忘れないうちに先に書いておきたいのですが、若い時の勝村政信さんが満島真之介さんにかなり似てます。最初満島真之介かと思いました(笑)すみません、どうでもいいことなので先書いておかないと忘れそうだったので。

北野監督の映画って独特の間がある印象なのですが、この映画でも独特の間がたくさんあって、でも違和感は感じないんです。あんまり会話劇ではないんですよね、それでも不思議としっかり成り立っているあたりがすごいんです。またこのことが緊張感を作り出しているのかなとも思います。北野武監督はその場でセリフを与える演出方法で有名ですが、そのことを聞いているからかもしれませんが、確かにそんな感じの芝居を皆さんするなぁと思います。良くも悪くもセリフが馴染んでいないんです。北野監督はそれを狙っているのだとは思いますが、違和感を感じる人は感じるかなと思います。海外での評価が高いのも字幕だからという事もあるのかなとも思います。もちろんキタノブルーとか有名ですが。

映画の終盤でエレベーターでのシーンがあるんですが、ここの演出がとっても素晴らしいと思いました。ドアが開くたびに緊張感が増していきますし、アングルも絶妙というかドキドキ感を煽ってくるのです。これは前に観た時は気にせず観ていたのですが、今回観直して「うわ~すごい!」と思いました。ぜひ注目してほしいシーンです。

 

北野武監督の作品は大衆受けするものでは確かにないと思いますが、僕はほとんどの作品が好きです。中には好きじゃない作品もやはりありますが(笑)

この『ソナチネ』は好きな作品です。

 

映画『ソナチネ

凶暴な男、ここに眠る。

                            M&O