THE ENTERTAINMENT DIARIES

はじめましてM&Oです。フリーランス。元俳優が俳優の目線で綴るエンターテインメントの表と裏

地元の神社の神主が知り合いだとお参りをする気が少しなくなるのはなぜだろう?

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たまたま地元の神社が全国的に有名な神社

こんにちは、M&Oです。

今回はお正月ということもあり、初詣について書いていきたいと思います。

皆さんはもう初詣には行かれましたか??年が明けてすぐに行っている人もいれば、三が日の内に行かれる人もいらっしゃると思いますし、年が明けて一週間以内に行かれる人もいると思いますし、仕事が始まってから会社で行くなんて人もいらっしゃるのではと思います。僕も俳優時代は所属している事務所によっては事務所のスタッフさんと所属俳優で行ったりなんて時もありました。明治神宮で中に入ってみたいな感じだったので、あれ結構お金かかっていたんじゃないかなぁと思います。

そして個人的には俳優時代はまあまあ初詣には行っていまして、仕事運とか芸能の神様がいると言われている神社などになるべく行っていました。神頼みしたくなる仕事であり生活ぶりでしたので(笑)

ただ役者業をストップしてからはこれがまた全然お参りというものに行かなくなってしまいまして、初詣も然りで自分自ら行くということは気持ち的にもまずない状態です。芸能の仕事は運の要素もやはり大きかったので神様に頼みたいという事柄がたくさんあったのですが、今となっては自分の頑張りがすべてだろうという生活なので、その環境の変化が行動にも表れているのではと思います。

元気でいられているお礼ぐらいはしに行かなきゃとも思うのですが、そういうのはどちらかというとお墓参りの時にご先祖様にお礼を言っているのです。

こんなことを言ったら怒られるかもしれないですが、初詣はできれば気候があったかくなってから行きたいのが本音です(笑)寒いの超嫌いなんです。。。

決して神様を信じていないわけではないんですけどね。僕は無宗教なのでものすごく漠然とになってしまいますが、神様という存在は信じています。神社に行くと空気感が変わるのも肌で感じますし、神聖な場所ということも充分わかっているつもりです。

初詣って有名なところに行くと、もちろんかなり混雑しているわけで。僕の実家の近くの神社がたまたま全国的に有名な神社だったってこともあるのですが、そのせいで物心ついた時から『初詣=すごい人』という印象がかなり早い段階から染み付いていまして。そして幼心に、すっごく混んでいる時に行くよりも、空いている時に行く方が神様にも認識してもらいやすいんじゃないかって思ったんです。バカな考えだなぁと思われるかもしれませんが、この考えは今でも結構自分の中にある考えなのです(笑)

ジム・キャリーの映画『ブルース・オールマイティ』でも神様の力を手に入れたジム・キャリーが神様に願い事を言う人々の声の多さに苦悩するってシーンがありましたし・・・。だからどうせお参りするなら人が少なくなったからの方が聞き流されないと思うんです。神様ももちろん悪気があって聞き流すわけではないと思いますが。いい歳してと我ながら思いますが、案外理にかなっている気がするのです(笑)

 

とは言っても、実はこの近所の全国的に有名な神社、地元という事もあり、今や神主も知り合いという状況でして。神主さんが知り合いってなんとなく複雑な気持ちになるんです(笑)

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昔から知っている人が神社の神主

厳密に言うと同級生ではないんです。一つ上の先輩です。そしてアルバイト先も一緒でした。元々地元の大きい神社の息子さんということは知っていたのですが、特にそんな意識することもなく、ただ名字がやっぱり仰々しい苗字でしたね(笑)一目見て普通じゃない苗字でした。そしてこれはたまたまその先輩がそうだっただけですが、びっくりするくらいイケメンでした。これはもう本当に誰が見てもイケメンと答えるレベルです。不肖M&Oも地元ではそれなりに褒められるルックスをしていましたが・・・僕なんか相手にならないイケメンぶりでした。そして高学歴で有名大学に通われていました、たしかその後に神主になるための学校かそういう過程に行っていたはずです。そんな感じだったので「天は二物を与えているなぁ」と少年ながらに思っていたのです。さすが神の子だなぁとさえ思っていました。

そして僕は俳優になるべく地元を離れ都内に拠点を移したので、この神主の先輩に限らず地元の人達とはそれなりに疎遠になってしまったのですが、いつだったか忘れましたが、この先輩が正式にその神社の後を継いで神主となったことを親から聞いたのでした。だいぶ疎遠になっていたこともあって実際そこまで興味があったわけではないのですが「おお・・・ついに。あの神社の神主か。すごいことだ」という印象はありました。たぶん皆さんが聞いたことあるぐらい有名な神社ですし。

でもですね、この出来事は僕にとって初めて『知り合いが神主になる』という経験をもたらしてくれたわけなんです。その先輩が自転車でアルバイト先に来ている姿も見ているし、なんならお付き合いしていた女性は僕の友人の女の子です(笑)フットサルとかも一緒にやっていました。その先輩が神社の神主に・・・。

もしも若い頃にこの先輩がいい加減な人でチャランポランな性格だったならば、ただ単純にもうその神社に行くこともあるまい、という簡単な話だったのですが、その先輩はとても理性のある感じのいわゆるいい人だったんです。いい人であったために、なんだか何とも言えない葛藤が自分の中で出てきてしまったといいますか(笑)

簡単な話し、神社の神主さんとかって全然接点ない人の方が絶対いいと思うんです。ちょっと神格化しておきたいものじゃないですか。もちろん神主さんが神様というわけではないのですが、それでもなんだか自分にとっては未知の領域であってほしいというか・・・。誰が悪いわけでもないんですが、神主が知り合いだとお参りする気が以前より薄れてるんです(笑)というかもはや違う神社でお参りしています(笑)

伝わりづらいかもしれませんが、ちょっとリアルに想像してみてください。自分の友人であったり先輩であった人が、神社の神主になっている。そこへお参りしお賽銭を投げ、感謝と願い事を心の中で唱える・・・。できます?(笑)今まで通りできます?他の神社と同じようにできます?もっと言うと『厄払い』とか行けます?その友人にシャンシャンと白いのが付いた棒を振られるわけですよ?

決して悪い意味で言っているわけではないので誤解しないで欲しいのですが、実際なぜだか明確な理由は言えないというかわからないのですが、お参りに行く気が減ってしまっているんです。たぶんものすごく人間味があるところを見ちゃってるからだと思うんです。いや神主さんは人間なのはわかっているんですが・・もうこれは感覚的な問題なので、実際同じ立場になった人じゃないとわからないかもしれません(笑)

少しでも伝わってくれたら嬉しいです、この感覚。。。

しかし、今この記事を書いていて、今年はちょっとその神社に行ってみようかなぁという気持ちも出てきています。混んでない時間を見計らいたいですが。

                             M&O