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映画『アルマゲドン』ネタバレあらすじ感想

映画アルマゲドンネタバレあらすじキャスト評価

映画『アルマゲドン』作品情報

今回の絶対おすすめ映画は『アルマゲドン』です。

超有名映画です。『アルマゲドン』は観たことある人の方が世の中に多いのではないかとさえ思える映画ですが、もしかしたら若い世代の方々は観たことないのかもしれません。

公開当時はエアロスミスの主題歌も含めてかなり流行った映画です。個人的にはとっても楽しませてもらえる映画です。

それでは『アルマゲドン』の映画紹介です。

映画『アルマゲドン』は1998年に公開されたアメリカ映画です。

上映時間は150分。

監督はマイケル・ベイ監督

『ザ・ロック』『パールハーバー』『トランスフォーマー』などを監督していて製作も数多く行なっている映画人です。

製作はヒットメイカーのジェリーブラッカイマーです。

キャストは

ハリー・スタンパー…ブルース・ウィリス

A・J・フロスト…ベン・アフレック

グレース・スタンパー…リヴ・タイラー

チック・チャップル…ウィル・パットン

ロック・ハウンド…スティーヴ・ブシェミ

ジャイティス・カーリーン…マイケル・クラーク・ダンカン

オスカー・チョイ…オーウェン・ウィルソン

マックス・レンナート…ケン・キャンベル

ブラディ・ヌーナン…クラーク・ブローリー

ダントルーマン…ビリー・ボブ・ソーントン

レヴアンドロ・ボフ…ピーター・ストーメア

ウィリアム・シャープ…ウィリアム・フィクナー

ジェニファー・ワッツ…ジェシカ・スティーン

ロナルド・クィンシー…ジェイソン・アイザックス

キムジー…キース・デイヴィッド

アメリカ大統領…スタンリー・アンダーソン

グラップ・スタンパー…ローレンス・ティアニー

モリー…ショウニー・スミス

デニース…ジュディ・スホーグ

バイクメッセンジャー…エディ・グリフィン

松田聖子

ほか。

映画『アルマゲドン』ネタバレ・あらすじ

ニューヨークに隕石が墜落します。それをきっかけに無数の墜落が起こりニューヨークは被害に見舞われます。

さらにNASAの調査によりかなりの大きさの小惑星が地球に向かってきていることが発覚します。

その惑星が墜落すれば地球上の人類はおろかあらゆる生物が絶滅する被害が予想されます。

そして惑星衝突までの時間、人類に残された時間は18日しかないことが判明し、NASAは絶望に叩き落されます。

この事態を回避する方法、軌道を変えることは不可能だと判断したNASAが出した答えは、地球に向かっている小惑星を中から爆破するという作戦でした。

石油採掘のプロたちの力が必要だと判断したNASAは該当者を探します。

石油発掘を生業にしているハリースタンパー(ブルースウィリス)は石油の発掘に成功して喜んでいたものの、愛する娘のグレーススタンパー(リヴタイラー)と自分が手塩にかけて仕事の面倒を見ているAJフロスト(ベンアフレック)が内緒で交際していたことを知って怒り狂います。

そしてハリーはAJをクビにしてしまいます。

そんなハリーの元にNASAの人間がやってきて、すぐに本部へ来てほしいと打診しました。

ハリーは娘のグレースを連れてNASAを訪れます。そこでハリーは地球に小惑星が向かっていて時間がない事、小惑星が地球に衝突すれば人類は滅亡する事を聞かされ絶望します。

NASAは石油掘削のプロであるハリーに掘削の技術を宇宙飛行士に教えてくれるように依頼します。

しかしハリーはそんな簡単なものではないと話し、自分でもまだまだなのに少し訓練しただけでできるものではないと伝えます。

そして地球を救う為に自らがその任務に臨む意向を示しました。

ハリーと共に向かうのはハリーが一緒に仕事をしてきているメンバーです。続々とNASAへと掘削のプロが集まってきます。

ハリーにクビを言い渡されたAJの姿もありました。AJは仕事においてはハリーの信頼を得ている人間でした。

集まったメンバーは8人。掘削のプロではありますが宇宙に関する知識はまったくありません。

しかし8人が宇宙の事を学ぶ期間はわずか12日間しかありませんでした。

8人に課せられた任務はシャトルに乗って小惑星に着陸し、240メートルを掘削し核爆弾を埋め込むという過酷な内容でした。

8人は限られた時間の中で宇宙訓練を重ねていきました。地球上には惑星の破片の墜落による被害が続いていました。

いよいよ宇宙へと旅立つ日がやってきました。2機のシャトルに分かれて乗り込むメンバーたち。

フリーダム号の隊長はハリーが、インディペンス号の隊長はAJが務めることになります。

出発の間際、衝突していたハリーと娘のグレースは互いに親子の愛を伝えます。

グレースは父親のハリーと恋人のAJが無事に帰還する事を祈るばかりでした。

シャトル発射の模様は全世界に放送されました。

地球を救う事を全世界から期待されているメンバーたちは宇宙へと旅立ちました。

先にフリーダム号が旅立ち、後を追うようにインディペンデンス号が旅立ちました。

インディペンデンス号は燃料漏れによる爆発という災難に見舞われます。AJとレヴアンドロボフ(ピーターストーメア)は間一髪のところで九死に一生を得ました。

目的の小惑星へと接近した2機でしたが、小惑星の周りには惑星の破片が漂っています。

フリーダム号は破片をかわし無事に小惑星への着陸に成功しますが、インディペンデンス号は破片に衝突してしまい小惑星に墜落してしまいます。

インディペンデンス号はこれまでかと思われました。NASAでも落胆の色が見え、グレースは絶望を感じていました。

一方無事に着陸を果たしたフリーダム号でしたが、目的の位置には着陸できておらず、悪条件の中で掘削をスタートすることとなります。

しかし掘削にしようしているドリルが故障し、NASAと本部の通信も長くは持たないと判断されます。

NASAは核爆弾を遠隔操作により爆発させるという最終手段を敢行しようとします。

アメリカ大統領(スタンリーアンダーソン)も決断を下し、作戦決行となりますが、ハリーは地中に埋めていない状態で核爆弾を爆発させても何に意味もないと主張します。

このハリーの主張を聞いたNASA本部は核爆弾の起動を停止します。

ハリーたちはなんとか掘削作業を開始しようとします。しかし掘削機は故障してしまっています。

そこへインディペンデンス号で生き残ったAJ、レヴ、ベアーが掘削機と共に現れます。掘削機を使い、ハリーたちは小惑星を掘り、予定していた240メートルの深さまで掘ることに成功します。

達成感と喜びを感じるハリーたちでしたが、小惑星は噴火を起こし始め破片がさらに辺りを襲います。

そんな中核爆弾に破片が衝突し、核爆弾の時限装置が故障してしまいます。遠隔操作もできず時限装置も使用できなくなり、核爆弾の起爆が不可能と思われます。

唯一の手段は誰か1人が核爆弾と共に残り、核爆弾を起爆させる方法だけでした。

くじ引きで残る人間を決めるメンバーたち。くじ引きの結果、AJが核爆弾と共に残ることになってしまいます。

覚悟を決めるたAJは地中へと潜るエレベーターに乗り込もうとします。

しかし見送ろうとしていたハリーは突然AJを押し出し自分がエレベーターに乗り込みます。閉まった扉の前で泣き叫ぶAJ。

ハリーはAJに息子のように愛していたこと、グレースを頼むと言い残し核爆弾の元へと向かいました。

NASAとは通信が途絶えていましたが、この時に奇跡的に通信が復活します。

ハリーはグレースに戻ることができないことを詫び幸せを願い愛を伝えました。

小惑星から脱出し地球へと向かおうとするシャトルに乗ったメンバーたちでしたが、エンジンがなかなかかかりません。

果たして無事に脱出できるのか…?

ハリーの覚悟は実を結ぶのか…?

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映画『アルマゲドン』感想・評価

ザ・アメリカ映画といった感じは確かに否めないでしょう。

しかし、だとしてもやはり面白いのです。人間の感情の琴線に触れることに長けている製作陣の手腕により、見事に感動し泣けてしまうのです。

そしてキャストも素晴らしくて主演にブルースウィリスを据えたことも絶妙だと思いますし、ベンアフレックも素晴らしいです。

個人的にはスティーヴブシェミが最高で、こういったストーリーの中でも笑いを与えてくれてそれによりリアルさを増してくれます。

『コンエアー』といいスティーヴブシェミの起用方法が本当に素晴らしいです。

なんだかんだで大ヒットして多くの人を感動させた映画なのです。

こういったアメリカの大作はバッシングも多いのが常ですが、僕としてはこういった映画全然いいと思いますし、大いに感動しますし、こういう映画がなくなってしまったら嫌です。

エンターテインメントの世界には必要不可欠なジャンルだと思います。

そして一番評価をしたい部分は、こういった作品でもしっかりコミカルな笑いの要素を入れていることです。

これによりラストの感動がまた大きくなるんですよね。

本当に秀逸な映画だと思います。

観たことある人は久しぶりにいかがですか?そして観たことない人は1度は観てみてください!おすすめ映画です。ぜひ。

映画『アルマゲドン』

終結せよ。地球最後の日、60億の明日はたった14人に託された。

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