日曜劇場TBSドラマ『集団左遷!!』第2話感想評価 福山雅治主演ドラマ
こんばんは、M&Oです。
今回はTBSのドラマ『集団左遷!!』の第2話について書いていきたいと思います。
第1話の放送の後に主演の福山雅治さんの演技に関してネットが騒がしかったことあり、それについての記事を書かせて頂いたのですが、
福山雅治さんの演技は確かに違和感を覚えるものではありましたが、それは福山雅治さんをキャスティングしてさらに彼にできない芝居をさせようとしている事が原因なんじゃないかということを書かせて頂きました。
これまで芝居で評価されてきたわけではない福山雅治さんに突然ハードルの高い芝居をさせる方が問題あるだろうと思いましたし、第1話だけを観て『これから先もこれはダメだ!観れたものじゃない!』!と決めてしまうのは時期尚早ということで、第2話もちろん観てみたわけです。ストーリーとしては面白いドラマですしね!!
どれだけ要求しているかは謎だがここまで違和感を感じるということは演出に問題があるのかもしれない
福山雅治さんだけであれば『演技力という意味では不足していることが露呈してしまったなぁ』といった感じで片づけられるのですが、僕としては第2話を観ていて出演者のほとんどに違和感を感じてきてしまっていまして・・・違和感までいかないまでもなんだか不完全燃焼を感じるというか。物語として間違いなく面白いはずなのになぜ盛り上がりきらないのかといった感じなのです。
思えば香川照之さんも今のところかなり魅力がスポイルされてしまっているというか、良さが全然出ていないなぁって感じなのです。顔芸がどうとか言っているわけではありません。香川照之さんはそんなことをしなくても普通に芝居しているだけでとってもユーモアのある愛のある演技をする俳優なのです。その香川照之さんがどうしてか今回のこのドラマ『集団左遷!!』ではまだ魅力を感じさせるような感じではないんですよね。
そして他の出演者の方々もなんだか違和感ありありで『もっと普通に演技して欲しいんだけどなぁ~』と正直思う事が多々あります。高橋和也さんとかももっといい俳優という印象なのになんだかもったいない感じなんですよね。映画『藁の楯』の時とかすごく良かったし。他の方々もなんだか生きている感じがしないというか、なんだか無理して演じている感があるんです。神木隆之介くんが一番ブレずに演じている感じがします。今のところ一番お芝居はいいんじゃないかなぁと感じています。
三上博史さんに関しては戦隊モノの悪のボスみたいに見えてしまっているぐらいです(笑)フィクションにしか見えないです。まぁフィクションなんですが(笑)
出演者がバラバラのテイストで演じている感じが凄くするので、演出に問題があるんじゃないかと強く思い始めています。こうなってくるとちょっと違った楽しみ方もできる感じになってきているので、第3話以降、芝居がどういった感じになるのかにもより注目していきたいと思います。
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