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映画『スティーブジョブズ』ネタバレあらすじ感想

映画スティーブ・ジョブズネタバレあらすじキャスト評価

映画『スティーブジョブズ』作品情報

今回の絶対おすすめ映画シリーズは『スティーブ・ジョブズ』です。

きっとこの人物の名前を知らない人は世界中でもかなり少ないのではないでしょうか。

コンピュータに疎かった僕でもさすがにスティーブジョブズの名前と存在は知っていました。

映画『スティーブジョブズ』はそんなスティーブジョブズの1971年から2011年までを描いた作品となっています。

スティーブジョブズのことは名前しか知らないという人でも楽しめる作品です。むしろそういった人の方がより楽しめるかもしれません。僕自身がそうでしたので。

それでは『スティーブジョブズ』 の映画紹介です。

映画『スティーブジョブズ』は2013年に日本公開されたアメリカ映画です。

上映時間は122分。

監督はジョシュア・マイケル・スターン監督

キャストは

スティーブジョブズ…アシュトン・カッチャー

スティーブウォズニアック…ジョシュ・ギャッド

ジュリー…アマンダ・クルー

マイクマークラ…ダーモット・マロー二ー

ジョンスカリー…マシュー・モディーン

アーサーロック…J・K・シモンズ

ダニエルコッケ…ルーカス・ハース

ビルフェルナンデス…ヴィクター・ラサック

クリスエスピノサ…エディ・ハッセル

ロッドホルト…ロンエル・ダート

アルアルコーン…デヴィッド・デンマン

クリスアンブレナン…アーナ・オライリー

ポールジョブズ…ジョン・ゲッツ

クララジョブズ…レスリー・アンウォーレン

ビルアトキンソン…ネルソン・フランクリン

ジョナサンアイブ…ジャイルズ・マッシー

リサジョブズ…アニカ・バーティー

ローレンジョブズ…アビーブ・ラメル

ほか。

映画『スティーブジョブズ』ネタバレ・あらすじ

2001年のApple社のホールのステージに立つ一人の男がいます。

男の名前はスティーブジョブズ(アシュトンカッチャー)。社員たちは立ち上がり尊敬と羨望の眼差しでジョブズを見て拍手で迎えます。

ジョブズは彼独特の話し方と間で、その場にいる人間を魅了しながら話します。

そして革命的発明、iPODをジーンズのポケットから取り出し披露しました。社員たちは興奮を隠すことなく大きな拍手を送ります。

1974年、ジョブズはすでに通っていた大学を退学していました。

その優秀さから教授からも目をかけられている存在でしたが、世間一般の成功には興味が無いと言わんばかりに聞く耳を持っていませんでした。

そんな中でもジョブズに影響を与えるものもあり、またジョブズはインドに旅に出た際に人生というものに関して、大きな考え方の変化を与えられます。

ジョブズは旅から戻りゲーム会社で働きますが、ジョブズは空気の読めない、歯に衣を着せぬ発言で周りの社員を遠慮なく『使えない人材』と罵倒します。

上司もジョブズの振る舞いには困っていました。

ジョブズに対しては裸足で歩かないことやちゃんとシャワーを浴びて体臭に気を付けることも約束させていました。

ジョブズは渋々この言いつけを守っていましたが、他の社員たちの仕事の内容やゲームの出来には不満を持ち続け、上司に一人でゲームを作らせてくれと頼みます。

ジョブズの実力が申し分ないことを知っていた上司は、期日までに仕上げれば5000ドルを支払うという約束の元、ジョブズに自由に仕事をすることを許します。

早速仕事に取り掛かるジョブズでしたが、期限内までに1人で仕上げることは困難な事に気づきます。そこでジョブズは友人のスティーブウォズニアック(ジョシュギャッド)に協力を依頼しました。

ウォズは天才的な技術者でした。

2人は見事に期日までにゲームを仕上げ、上司にそのゲームを提示します。

実際にそのゲームを試した上司はそのゲームの出来栄えに感動し大満足をして報酬をジョブズに支払いました。ジョブズは報酬のうちの350ドルをウォズに支払いました。

そんな時、ジョブズはウォズが独自で制作していたコンピューターに釘付けになります。

見たこともない、魅力的なそのコンピューターにジョブズは大きな可能性を感じました。

1976年、ジョブズはウォズと共に開発したコンピューターを持って大手のヒューレットパッカード社に売り込みに行きます。

しかしいい返事はもらえませんでした。ウォズは自分が開発したこのコンピューターはあくまで自分のようなコンピューターマニアのためのもので、普通の人たちが欲しがるわけがないと考えていました。

これに対しジョブズはこのコンピューターは必ず売れると考えていて、戦略を考えます。

そしてジョブズは製品を知ってもらうためにもプレゼンが必要だと思い、スタンフォードでプレゼンをしようとウォズを連れて出発します。

人前で話すのが得意ではないウォズは嫌がりますがジョブズは強引に決行します。

そしてプレゼンに向かう車中で、コンピューターの名前を付ける話になり、『Appleーi』と名付けました。あくまで暫定的にといった形でしたが。

しかしウォズのプレゼンは決して満足のいく出来ではなく、失敗に終わったかと思いました。しかし会場をでたジョブズに話しかけてきた1人の男がいました。

男は小さいながらもコンピューターショップを営んでいる人間で、ジョブズとビジネスの話をしたいと名刺を渡してきました。

ジョブズは持ち前の商売の才覚を発揮し、ハッタリを交えながらこのお店での自分たちのコンピューターの販売の契約を取り付けます。

しかしかなりの台数を納期までに納品することが条件でした。

ジョブズはガレージを会社として、ウォズと一緒に会社を興しました。

そしてまずは納期に間に合わせるために、ウォズと新たに引き入れた仲間と共に、納品台数分の制作に必死に取り掛かります。

スティーブジョブズの波乱に満ちた、紆余曲折でありながら歴史に残る人生は、まだ始まったばかりです。

この後にジョブズはあらゆる障害にぶつかりながらも、世界中に知られる人間になっていくのでした。

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映画『スティーブジョブズ』感想・評価

僕はスティーブジョブズを全然知らなかった人間なので、気を付けないとスティーブジョブズという人物の感想になってしまいなのですが、それぐらいこの映画でスティーブジョブズを知ることができると思います。

ガレージから始まり世界中の人間に知られるまでになるって、観る者に勇気と希望を与えてくれますよね。僕もなんだかこの映画を観てやる気と希望をもらって、奮い立っている自分がいます。

そして初志貫徹することの大切さも教えてくる映画です。

周りの意見や常識に捉われることなく、自分の求める理想を追求していく様は、たくさんの人に、どんな職種の人にも勇気を与えるのではないでしょうか。

そしてハリウッド映画の実在した人物をモデルにした映画を見ると毎回思うのですが、もうレベルが違いますよね。

見た目をグッと寄せる映画はそのレベルの高さに驚かされますが、そうじゃないない場合も、そのモデルとなっている人物が生きているかのように感じるレベルまで持っていく作品が多いですよね。

この映画でもアシュトンカッチャーが素晴らしくいい感じに表現をしていると思います。僕はスティーブジョブズをあまり知らないこともあり、目につくネガティブな気になるところはないですし、見た目的にもかなりリアルなんじゃないでしょうか。

外見だけを言ってしまいますと、メイクアップアーティストさんがすごいという話になってしまうわけですが、決してモノマネじゃなくしっかりとスティーブジョブズを演じているという印象です。

感動して泣くとかは僕はありませんでしたが、観て良かったと思える作品でした。

まだ観てない人、そしてスティーブジョブズに少しでも興味がある人は是非観てみて欲しです!

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