THE ENTERTAINMENT DIARIES

はじめましてM&Oです。フリーランス。元俳優が俳優の目線で綴るエンターテインメントの表と裏

たまに雑誌の『ぴあ』で映画の時間を調べたくなる

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青春を共にした週刊誌『ぴあ』

こんばんは、M&Oです。

今日はレイトショーを観に行こうかなと考えているのですが、今はスマホで簡単に映画の上映時間を調べられて、チケットまで予約・購入できてしまうわけで、本当に便利になりましたね。

僕もこの便利さはしっかり使わせて頂いております。

映画館まで足を運んでみたら満席で観れなかったってことも今はほとんどないんじゃないでしょうか。映画館のチケットカウンターに長蛇の列ができているなんてことも今は見掛ける事はなくなりました。たまに自動発券機に長蛇の列ができていますが・・・。

 

ところで皆さんは『ぴあ』という週刊誌があったのをご存知でしょうか?

90年代、2000年代初頭を生きていた人たちはきっと見たことがある雑誌かと思うのですが、映画の情報や舞台やミュージカルももちろん、イベント全般の開催情報やチケットの購入などにとても便利な雑誌でした。

他にはあまりない媒体だったと思うので、『ぴあ』は当時無双状態だったのではないでしょうか。チケットぴあが発行していることは容易く想像できますね。

映画館に足を運ぶことが多かったM&Oもこの『ぴあ』にはとてもお世話になっていまして、ちゃんと買うこともあればコンビニで立ち読みで映画の上映時間を調べて、映画館へと向かっていました。

 

そして映画館でアルバイトを始める時には、当時は映画館ってあんまりアルバイト雑誌に求人を出していなかったので、『ぴあ』を見ながら都内の映画館にページの上から電話していって「アルバイト募集していませんでしょうか?」と尋ねていきました。その結果いくつかの映画館が面接しましょうって言ってくれて、晴れて映画館でアルバイトできることになったので、『ぴあ』には頭が上がりません(笑)

 

デートで映画を観に行くとなった場合ももちろんこの『ぴあ』は言うまでもなく大活躍をするわけです。映画が何時からだから何時に待ち合わせして少しお茶したら・・・フムフムちょうどいいな。なんて思いながら計画を立てたものです。

 

今考えるとわざわざ本屋とかコンビニに映画の時間をチェックしに行くなんて、超絶面倒ですよね(笑)でも当時はそれが普通ですから、特にめんどくさいなんて発想は生まれなかったのです。むしろ映画好きとしては映画の時間を調べる行為はウキウキするものでした。

 

しかし、インターネットの普及によりこういう雑誌は軒並み本屋やコンビニから姿を消していきました。『TOKYO一週間』とかはそんなに見てなかったけど、よく考えたら、ネタが枯渇しなかったのすごいですよね(笑)毎週東京のこと紹介してたら流石にネタなくなりそうなのに。

そして『ぴあ』も気付けば見掛けなくなっていました。でも仕方ない事です。需要がなくなれば淘汰されるということは、これまでの歴史でも繰り返されてきたわけですから。誰が悪いわけではありません!

 

『ぴあ』名物の表紙の似顔絵

『ぴあ』といえば何と言ってもやはり思い出深いのは、表紙の似顔絵でしょう。

名物と言ってもいい『ぴあ』の表紙の似顔絵は、その時代に生きていればわからない人はいないのではないでしょうか。

 

知らない方々のために。そして知ってる人々も懐かしさを味わえるように。

こんな感じです。

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これはもう見事にレオナルド・ディカプリオですね!こんな感じであらゆる有名人が似顔絵で『ぴあ』の表紙を飾っていました。

 

レオナルド・ディカプリオなんてフィーバーしてた時は何回も表紙を飾っていたと思います。『ぴあ』は決してミーハーな雑誌ではないので、映画『アビエーター』公開の時とかもしっかりレオが表紙だった記憶があります。

今思えば、表紙によって買うか立ち読みするかを区別してた気がします。

レオナルド・ディカプリオの時は絶対買っていましたし、好きな俳優だと基本的に買ってた気がします。ダコタ・ファニングの時も買った記憶がありますね(笑)『宇宙戦争』の衣装の絵だった気がします。確かではありませんが。いや多分間違いないです(笑)

大抵の場合、表紙になった有名人のインタビューが中に掲載されていたので好きな俳優とかの場合は買って損はまったくないんですよね。

実家に帰ったら『ぴあ』あるかなぁ。お正月調べてみよ(笑)

 

どうして今回『ぴあ』の話しを突然したかと言いますと映画『ニセコイ』が公開となりまして、早速観に行こうと時間を調べていた時に、「ああ。便利になったなぁ」としみじみ思ってしまいまして。ふとそういえば昔は『ぴあ』で調べてたなぁと。もし今雑誌の『ぴあ』しかなかったら寒い中コンビニに行かなきゃいけなかったわけで、やはり文明開化の音がするというのは快適なものですね!

ただ、なんとなく、好きだったものがなくなってしまった事に対しては、ほんの少しですがセンチメンタルな気持ちになったのも事実でした。

ありがとう。週刊誌『ぴあ』。

                                         M&O