THE ENTERTAINMENT DIARIES

はじめましてM&Oです。フリーランス。独自の視点でエンターテインメントの表と裏を綴ります。

絶対観るべき映画『あの頃ペニー・レインと』あらすじ・キャスト・評価 キャメロン・クロウの実体験を基に映画化したケイト・ハドソン出演の青春映画 

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映画『あの頃ペニー・レインと』概要

こんばんは、M&Oです。

今回のM&Oの絶対観るべき映画シリーズは『あの頃ペニー・レインと』です。

監督のキャメロン・クロウが実際に若干15歳で大手音楽雑誌『ローリングストーン』詩の記者になり、レッド・ツェッペリンやニールヤングなどにインタビューを行い、その時の経験が基になっている映画です。

 

映画『あの頃ペニー・レインと』は2001年に日本公開されたアメリカ映画です。

上映時間は122分。

 

監督はキャメロン・クロウ監督。『ザ・エージェント』『バニラ・スカイ』『エリザベスタウン』などを撮っている監督です。

 

出演は

ウィリアム・ミラー・・・パトリック・フュジット

ペニー・レイン・・・ケイト・ハドソン

ラッセル・ハモンド・・・ビリー・クラダップ

エレイン・ミラー・・・フランシス・マクドーマンド

ジェフ・ベイブ・・・ジェイソン・リー

ポレキシア・アフロディシア・・・アンナ・パキン

サファイア・・・フェアルザ・バルク

ディック・ロスウェル・・・ノア・テイラー

アニタ・・・ズーイ・デシャネル

レスター・バングス・・・フィリップ・シーモア・ホフマン

他。

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映画『あの頃ペニー・レインと』あらすじ

ウィリアム(子役)は厳格な母親に育てられた勉強のできる少年で、十代前半にして早くも学校を二年飛び級していました。そんなウィリアムとは対照的に姉のアニタ(ズーイ・デシャネル)はロックが好きな自由な生き方に憧れる少女で、厳格な母親と度々衝突し結果的に家を出てしまいます。

アニタは家出の際にウィリアムにベッドの下にあるもので目覚めなさいと言葉を残し家を後にしました。ウィリアムは姉の残したロックのレコードを譲り受け、ロックにハマっていきます。

 

15歳になったウィリアム(パトリック・フュジット)は自分の書いた音楽記事を音楽雑誌『クリーム』の編集長レスター(フィリップ・シーモア・ホフマン)に送ります。送った記事は学校新聞に載ったものでした。ウィリアムはラジオ収録のスタジオに直接行きレスターを訪ねます。レスターはウィリアムを評価し、仕事を与えます。

ウィリアムは取材をするためにブラックサバスのライブに行きますが、記者と主張してもガードマンに相手にされずに中に入れてもらえませんでした。その様子を見ていたバンドエイドと呼ばれるグールーピーのような存在であるペニー・レイン(ケイト・ハドソン)がウィリアムに話しかけます。

ウィリアムは自分は記者でグルーピー(バンドの追っかけ)の君たちとは違うんだと言いますが、ペニーは自分たちだってグルーピーではない、バンドエイドとして彼らの役に立っていると主張します。

 

ウィリアムは会場に入ることが出来ず、あきらめて帰ろうとしているところに、ロックバンド・スティルウォーターのメンバーがやってきます。遅刻をしてしまったようで急いでいる様子でした。ウィリアムは記者であることを話し一緒に入ろうとしますが、相手にされません。実はウィリアムはこのロックバンド・スティルウォーターのファンで、メンバーの名前をすべて言い、いかにファンなのかも話しました。結果ウィリアムはスティルウォーターに気に入られ、共に裏口から会場へと入ります。

会場に入ったウィリアムは先に中に入っていたペニーを見つけます。ウィリアムは少しずつペニーの魅力に魅せられています。スティルウォーターのメンバー・ラッセルにペニーを紹介したウィリアムでしたが、二人の間には恋の予感が漂っていました。

バックステージで様々な人間たちと知り合ったウィリアムのテンションはかなり上がっていました。スティルウォーターのメンバーにロサンゼルスのライブにも来るように言われさらにテンションの上がるウィリアム。ラッセルからはペニーにも来るように言っといてくれと頼まれます。

帰り際にペニーはウィリアムに自分の連絡先を教えます。二人は偶然にも同じ地域に住んでいました。

 

ウィリアムとペニーはロサンゼルスへ向かいスティルウォーターのメンバーが泊まっているホテルへ行きます。

ロサンゼルスでペニーとラッセルはそういう関係になってしまい、近くにいた女性から「あなたはダシに使われただけよ」とウィリアムは言われます。

 

ウィリアムに『ローリングストーン』誌の編集者から連絡が入ります。スティルウォーターの記事を書いてみて欲しいとう連絡でした。

 

ウィリアムはペニーたちと共にスティルウォーターの全米ツアーに帯同することになります。

ラッセルはメンバーにも恋人がいたり奥さんがいたりする。プライベートなことは書かないようにとウィリアムに遠回しに釘を刺しました。

ウィリアムは一日二回、心配する母親と連絡を取らなければいけない制約付きのツアー帯同でした。

 

様々な出来事やトラブルに見舞われながらも、スティルウォーターの人気は上がっていきます。

 

ウィリアムは音楽雑誌の記者としての仕事をまっとうしたいと考える一方、仲の深まったスティルウォーターのもめ事やツアー中の事故などをどこまで赤裸々に書いていいのかで苦悩します。ローリングストーン誌の編集者からもプレッシャーをかけられていました。

ツアーはニューヨークでのライブを迎えます。ニューヨークのライブにはラッセルの恋人が来ることから、ペニーは同行を止められます。しかしペニーは偽名を使ってニューヨークにやってきていました。ウィリアムは好きなペニーが来てくれていることを内心喜びます。が、食事の席で距離を置いていたペニーでしたが、ラッセルの恋人はラッセルとペニーの間にただならぬ空気を感じ取ります。ラッセルの恋人はペニーを不快だと言い放ちます。

ペニーはホテルの部屋で睡眠薬を大量に飲んでしまいます。ウィリアムが部屋に行き発見しすぐに医者を呼んだことで大事には至らずに済みますが、傷ついたペニーにウィリアムは自分の気持ちを打ち明けます。しかしペニーはウィリアムの想いに答えを出さずに、バンドからも離れていきます。

スティルウォーターには新たに敏腕マネージャーも付くことになり、移動手段もこれまでのバス移動から飛行機での移動に変わり出世していきます。

しかしプライベートジェット機での移動中、嵐に見舞われ不時着を余儀なくされます。パイロットの様子も尋常ではなくジェット機に乗っている面々は死を覚悟します。

死を覚悟した面々は最後になってしまうならと、これまでそれぞれが胸に秘めていた秘め事を打ち明けだします。

実は過去にひき逃げをしたことがあることや、メンバーの恋人と浮気をしていたことや、誰が誰をすっと気に食わなかったなど、今にも墜落しそうなジェット機のなかでメンバーは告白していきます。そして一人のメンバーが意を決したように口を開きます。

「聞け!!俺はゲイだ!!」

その瞬間パイロットがコックピットの扉を開け、嵐の中を奇跡的に抜けたと報告に来ます。激しく揺れていたジェット機はさっきまでの揺れが嘘だったように飛行しだします。

自分がゲイだと告白したメンバーはなんとも言えない表情で、周りのメンバーもなんとも言えない表情で、とりあえず命が助かったことを喜びました。

 

ウィリアムがスティルウォーターと別れる時がやってきます。ウィリアムの苦悩を知ってか知らずかラッセルはウィリアムに、自分の好きなように書けと言葉をかけます。

ウィリアムはこの言葉を信じ、これまでの事を洗いざらい書きます。ローリングストーン誌の編集者もウィリアムの書いた記事の内容を見て色めきだします。

しかし、雑誌の事実確認の担当者がスティルウォーターにウィリアムの書いた記事が真実なのかの確認を取ったところ、バンドはこれを否定し、ラッセルまでもが否定します。当事者が否定しているものを雑誌に載せるわけにはいきません。逆にウィリアムは作ろ話を書いたと判断されてしまいました。

 

ウィリアムは自宅に戻りふさぎ込みます。そこへなぜか突然ラッセルが訪ねてきます。ラッセルはペニーに会いたい気持ちから、ペニーを訪ねたのですが聞かされていた住所はラッセルの家だったのです。ペニーの計らいでした。

ラッセルはペニーの計らいの意図もわかったことで、ウィリアムと和解し、記事の内容を真実だと認め、ウィリアムの記事は晴れてローリングストーン誌に掲載されることとなりました。スキャンダラスな内容も手伝ってスティルウォーターは一層知名度を上げる事となりました。しかし、ジェット機での移動は懲り懲りだと言わんばかりに、行き先の部分に『もう飛行機はたくさん』と書いたバスでメンバーは次のライブ会場へと移動していました。

 

映画『あの頃ペニー・レインと』感想・評価

はっきりいって文句なく良質な映画です。

この映画つまらなかったって人にまだ会ってないぐらいです。

青春映画のカテゴリーだと思いますが、バンドに同行する駆け出しの思春期の記者という設定はなかなか他に類を見ない設定ですし、主人公が刺激を受けながら悩んだり葛藤したりしながら成長していく姿は飽きることなく観れて、気付けば惹き込まれていきます。

観終わった後にもなんとも言えない感情をしっかり心に残してくれる映画で、何度観ても飽きずにそんな感情にさせてくれます。

個人的にはジェット機が墜落するかものシーンで「俺はゲイだ!」と告白した男の、飛行機が持ち直した時の表情がこの映画で一番好きなシーンです(笑)今回見返した時も声を出して笑ってしまいました。

もし観てない人がいましたら是非是非観て欲しい映画です!!

自信をもってお薦めします!

 

映画『あの頃ペニー・レインと』 

君がいるから、すべてがキラキラまぶしい15歳。

                              M&O