THE ENTERTAINMENT DIARIES

はじめましてM&Oです。フリーランス。元俳優が俳優の目線で綴るエンターテインメントの表と裏

俳優の芸能事務所の選び方 人生にとってとても大きな選択 M&OのQ&Aコーナーのお答え

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俳優の芸能事務所選びは何より重要??

こんばんは、M&Oです。

今回はM&Oの質問コーナーに頂いたご質問にお答えします。

今回の記事は俳優を志している人にとっての役に立つ記事になってしまいそうですが、ある意味一般企業で働く方々の会社選びとも共通している部分があるかもしれません。

そうなれたらいいなと思いながら書かせて頂きます!

 

今回のご質問はフネさんから頂きましたご質問です。ありがとうございます!フネさんはいくつかご質問してて頂いているのでお一つずつお答えさせて頂きます!

今回お答えさせて頂くご質問は

『事務所に入ったきっかけとその事務所にした理由は?』

というご質問です。

 

先にお話しておきますと、日本の芸能界におきまして所属する芸能事務所をどこにするかというのは、非常に大きい問題です。その後の俳優人生、人間としての人生を大きく左右する問題です。これは大げさではなく。

今までも書いてきていますが、芸能事務所次第でその後の活動は大きく変わります。大手事務所に所属することの有利さは確実にあります。しかし大手事務所にはその中で精鋭たちとの競争が待っています。そしてバックアップも素晴らしい代わりにそれに応えなくてはいけないプレッシャーとも戦わなくてはいけないでしょう。

しかしそれよりも何よりも、大手事務所にはそう簡単には入れません!事務所によっては年間に何全通もの応募があっても所属者は0なんて事務所もあります。自ら履歴書や写真を送って所属できるケースはかなり確立が低く、基本的には紹介や売れる前の原石を見つけて小さい事務所から引き抜いたり、少し前ならジュノンスーパーボーイコンテストメンズノンノのモデルとか、そういったものから所属も多かったですね。街中でスカウトされるケースもそれなりにありますね。

ジャニーズ事務所に関してはジュニアになるには写真を送ってる人がほとんどなので、そういった意味では門戸は広い方かもしれません。でもジュニアからデビューまでがとんでもなく大変ですからね・・・。

 

赤裸々に描いているブログなので正直に書きますが、M&Oも最初は大手事務所を目指して動いておりました。ただですね、もう本当に全然受からなかったです。2つぐらいいい線いった事務所はありましたが、1つは一人のマネージャーが気に入ってくれたのですが、事務所の会議で所属はなくなったと連絡をもらいました。もう1つは、完全に若気の至りですが、最初はモデルの活動をしてほしい的なことを言われ、当時の僕はこれを受け入れられず所属することはできませんでした。当時の僕の考えでは「芸能界に入りたいわけじゃなくて映画に出たくて俳優になりたいだけなのになぜ?」という考えだったのです。これは本当に若気の至りというか、受け入れて良かったことだったなぁと後になって思いました。でも後悔しても何も変わらないので!

 

本格的に役者をやりたいのに困ったなぁと思っていたわけですが、そこで僕は本屋さんに置いてあるオーディション雑誌を手に取ります。僕の実績はこの時学生映画に出演しているだけのただの大学生です。逆に大手事務所から相手にされず、考える時間が出来たからか自分が何をやりたいのかを少し冷静に考えてみた気がします。思えば映画ばっかり観ていて、ドラマをまったく観ていない生活をしていたんですね。舞台やミュージカルも観に行っていませんでした。その代わりと言っては何ですが、映画は一日に5本とか観るぐらい好きでたまらなかったのです。ちなみに怒られると思いますが、ミュージカル全然観たことないのにミュージカル出てた俳優です僕は。。。

 

そこで、映画に強い事務所に入ろうと思ったのです。そこからは大小は考えずに映画の仕事を多くしている所属者がいる事務所に履歴書を出しました。映画製作も行っている事務所もあるのでそういうところも含めて。ただ所属者である程度の知名度がある俳優や、ちゃんと所属の俳優が仕事をしているかというのはチェックしていました。あと、お金がかかる事務所は絶対に出しませんでした。意味わからんと思ってたので。

 

そんな中いくつか面接の結果お声がけ頂いた事務所がありまして、一つを選び仮所属を経て所属させて頂きました。その時の女性マネージャーのMさんには一からすべてを厳しく教わり今でも頭が上がらないですし、とても感謝しております。今はもうなくなってしまっている事務所ですが、当時は恵比寿にあり最初はおしゃれタウンになかなか慣れなかった思い出があります(笑)

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大手事務所以外は自分のやりたいジャンルを優先させるべき

大手事務所に紹介されたりスカウトされたりということではなく自分で履歴書などを送って事務所に入りたいなら「自分が何をしたいか」を優先させていいと思います。映画・舞台・ミュージカル・バラエティなどたくさんあると思うので、事務所もどれかに特化している場合が多いので、自分が憧れたり好きなものに強いところに行った方が後悔はなんじゃないかなぁと思います。

しかし今の時代、こういう履歴書を送ったりというのは、正直時代遅れかもしれませんね。動画配信頑張ってみて目に留まるとか、スマホで撮影して編集ソフトで短編映画っぽいの撮ったりできちゃう時代ですからね。tiktokでしたっけ?先日ダウンタウンDX出てましたが、女子高生2人組で大人気の子たちがいるみたいで。ああいった形で有名になってしまえばいい条件で大手事務所に入れるでしょう。むしろそうなったらフリーランスの方がいいと思いますが。10割自分の収入ですし!

あとこれはあまり知られていませんが、小さい事務所と思いきや大手事務所の系列とか子会社だったなんてこともよくあります。すごい売れてる人がいる少数精鋭のところとかはその傾向が結構あります。

芸能事務所は基本的にきっちり契約書を交わしますので、入ってすぐにおかしいぞ?と思っても二年とか三年契約を結んでいるとなかなか動けなかったりするので、すこし慎重になることは必要だと思います。

僕としては・・・最善の事務所選びをしてきたとは思いませんが、自分で選択してきたことなので後悔はないのと、いろいろと勉強になったという意味ですべての事務所で過ごした時間に意味はあったと思います。何度か移籍してきているので。。。

 

今回はこんな感じでお答えを終わろうと思います。ご質問ありがとうございました!!

引き続きお答えしていきますので、よろしくお願いいたします!

                               M&O