THE ENTERTAINMENT DIARIES

はじめましてM&Oです。フリーランス。元俳優が俳優の目線で綴るエンターテインメントの表と裏

知られていない映画館のしきたり『お正月はお酒を飲みながら勤務していいんです』

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映画館ならではのお正月

こんばんは、M&Oです。

今回は映画館でアルバイトしていた時代の思い出といいますか、お正月の映画館の勤務について書いていきたいと思います。

過去の記事でも書かせて頂いていますが、僕は大学時代から映画館でアルバイトをしていまして、今思い返しても楽しい時間を映画館で過ごしていました。役者で食えないから映画館でアルバイトしていたわけですが、映画もたくさん観れるし有意義なアルバイトだったと今でも思います。

1つの映画館では約5年ほどアルバイトしていたので、幾度も映画館で新年を迎えたわけです。

 

ここで当時M&Oも驚いた映画館の昔ながらのしきたりをご紹介したいと思います。

映画館では元旦から3日まで、お酒飲みながら勤務していいのです!

結構びっくりしませんか?僕は驚きました。

出勤して事務所に行くと、明けましておめでとうのご挨拶とともに、その時間帯の勤務のアルバイトとすでにいる支配人や副支配人、社員さんと共にビールで乾杯するのです。日本酒とかもあったと思います。

そしてお客さんの前ではもちろん飲みませんが、飲める人は最初以外も事務所で飲んだりしていました。

一応断っておきますが、

ベロベロになるほど飲む人はいません!

そんなことしたらたぶん帰されていたと思います。さすがに(笑)

程よく飲むといった感じで羽目を外すような人はさすがにいませんでした。ただ勤務を終えた人は事務所に残って飲んだりするので、結構酔っぱらっていたかもしれません(笑)

しかし、私M&Oはお酒が飲めません。昔も今も変わらず飲めません。なので僕は付き合いで乾杯で少し飲む程度でした。それでも充分心地よい感じになっていましたが(笑)

そして元旦以外も3日までそんな日々が続いていたと思います。お酒好きな人には嬉しい3日間だったんじゃないでしょうか。

そして普通の職業と違って、本社の社員さんとかもお休みじゃないみたいで正月から挨拶に映画館に来てました。でも嫌々そうな人がいたイメージないのでみなさん映画好きに人たちなのだと思います。むしろ活き活きしてたイメージですから。

 

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お正月の3日間は出勤するとお年玉がもらえる

そしてですね、

映画館ではお正月に出勤するとお年玉がもらえます!

はっきり覚えていますが、一日あたり2000円でした。嬉しかったですね~。なんてったって当時の東京都の条例で定められた最低賃金である時給710円で働いていましたから(笑)M&Oは長くやりすぎて時給上がってましたが。

僕はお正月は3日間出勤していたので、合計6000円もらっていたんですね。しかもお年玉袋に入っていて現金払いでしたね。イカしてますね!

そして正月から不機嫌なお客さんってまぁ~いないので、お正月の出勤って本当に楽しかったなぁって思います。そんな感じのお正月を毎年過ごしていたので、今考えれば、逆に役者一本で生活できるようになってからの方がお正月って休んでますね。本番が新年すぐの時でもさすがに元旦に稽古したことはないですし。

 

でもこの映画館のしきたりって結構昔のものだと思います。僕がいた映画館は支配人が昔ながらのって感じのおじいさんだったから、そのおかげでそういうお正月を過ごせていたと思います。シネコンとかはないんじゃないかなぁ。お正月に映画を観に行ったことないのでわかりませんが。でも個人的にはいい文化というか習慣だと思いますので、全然いいと思うんです。いいじゃん昭和っぽくてって思っちゃいます。

段々と薄れていくんでしょうねぇ、昔ながらの習慣って。そういう僕も趣あるほうでは決してないし、年賀状も書かないので偉そうなことはまったく言えないけれど。。。

 

過去は美化されるものですが、映画館でのアルバイトは本当に楽しかったなぁって思います。映画好きの大学生や主婦(夫)の皆さん!映画館のアルバイトはお薦めです!

よし!今年のお正月は映画観に行こうかなっ!!

まだ気が早いですね(笑)

                             M&O

 

ハリポタ