THE ENTERTAINMENT DIARIES

はじめましてM&Oです。フリーランス。元俳優が俳優の目線で綴るエンターテインメントの表と裏

プレッシャーの対処法・三大原則 これまでの経験からプレッシャーについて考える 俳優はプレッシャーとの闘い?

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いくつになっても人間に付きまとうプレッシャー

こんばんは、M&Oです。

今回はM&O自身も俳優時代に嫌というほど味わってきた『プレッシャー』について書かせて頂きます。

どんな仕事をしていてもこのプレッシャーというものは大なり小なり多くの人が感じているものだと思います。

このプッシャーへの対処法というのは、自分なりに編み出している人もたくさんいると思いますし、本屋に売られているその類の本を読んだことがある人も少なくないと思います。自分に合った対処法がもちろんいいわけですが、なかなか何が自分に合うのかなんてわからないですよね。M&Oはサラリーマン経験がないので想像でしかありませんが、きっと大人数の前でのプレゼンや商談の前などはかなりプレッシャーを感じるだろうということは容易に想像がつきます。

しかも思い返せば、プレッシャーというものは大人になってから初めて感じたものでは決してなく、すでに子供の頃から感じていたものなのです。これだけ長く付き合ってきて対処法がわからないなんていうことは本来ありえないようなことに感じますが、今でもプレッシャー関連の書籍がたくさん本屋に並んでいることを考えると、相当じゃじゃ馬な彼女と付き合っているということなのでしょう。

 

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子供の頃から感じているプレッシャー

そもそも社会人になって仕事を始める以前に、子供の頃からプレッシャーは感じているもので、M&Oは勉強こそあまりやっていなかった学生生活でしたが、その代わりというわけではありませんが、かなり本格的にサッカーをやっていたこともあり、プレッシャーは少年ながら感じることは多々ありました。

しかもポジションがゴールキーパーだったため、ミスを犯せば即失点に繋がるポジションなだけにその責任はなかなかに大きいものでした。もちろん他のポジションでも責任は重大なのですが、やはりゴールキーパーのミスというのは素人目にもかなり目立ちます。試合前には必ずと言っていい程プレッシャーを感じていました。そこからくる緊張ももちろん生まれますし、ミスを恐れればプレーが消極的になり、結局いいプレーはできなくなります。ただ不思議と監督から怒られることを恐れてた記憶はありません。

単純に真面目な性格と責任感からくるプレッシャーだったと考えられます。自分で言うのもなんですが、M&Oは真面目な性格だったので。しかしこの真面目さが邪魔になる時もあることを知ったのは俳優になってからなのでまだまだ先の話です。

少年時代のM&Oがこのプレッシャーから逃れるために行なった方法は、とにかく限界まで追い込んで練習するということでした。少年にはこの方法しか思い浮かばなかったのです。その結果、朝練は誰よりも早く行き、放課後の練習も誰よりも遅く居残り練習をしていました。誰の為でもなく自分のためです。試合中のプレーを楽しめるようになるためにはそれしかないと思っていました。

そこで少年M&Oが悟ったのは、限界まで自分はやってきた、これ以上ないほどの準備をしてきたと思えれば、怖いものはなくなるという事でした。これだけやってきて何かミスをしたとしても、今の自分ができるベストがそのレベルだということだと思えるようになったのです。根拠のない開き直りではなく、やるだけやることで開き直れることを知ったのです。

あくまでこれはM&O個人のサッカーでの経験からくるものですが、みなさんもスポーツをやっていた人はもちろん、勉強を頑張っていた人だって受験勉強などでプレッシャーと闘ってきていることと思います。

そしてこういった経験が将来的にプレッシャーに強くなる自分を作ってくれるのだと思います。

 

アルバイトだってプレッシャーを感じていたはず

アルバイト経験がある人ってかなり多いと思うのですが、このアルバイト経験だって大なり小なり皆さんプレッシャーを感じていたのではないでしょうか。特にアルバイト初日とか初めて一人立ちする時とか。これだって充分経験となっているわけで、プレッシャーの強いアルバイトを経験している人というのは実際後々になってプレッシャーに強くなっていたりすると思います。

アルバイト経験が例えるのに一番わかりやすいと思うのですが、『慣れる事』でプレッシャーから解放されることができます。アルバイトだと仕事もそこまで多岐にわたることってそんなにないので、経験さえ積めばある程度できてくる仕事がほとんどだと思うので、慣れることで知らないうちにプレッシャーから解放されていることがほとんどだと思います。

慣れる事で自信がついてプレッシャーを感じなくなる。これはどんなことにも共通していることだと思います。

そして慣れてきたらやっと楽しめるようになるわけです。

経験に裏付けられた自身がプレッシャーをなくしてくれる

社会人になって最初の頃ってきっとめっちゃプレッシャー感じることが多いのではないかと思います。当たり前と言えば当たり前ですし、真面目な人ほどプレッシャーを感じてしまうでしょう。最初はできなくて当たり前と思えればいいのですが、周りの目を気にしたりで自分で自分に過度のプレッシャーを与えてしまう事も多々あるかと思います。でもきっと年数を経る事によって解決していくことも多いはずで、15年目の会社の先輩が商談の前にガチガチに緊張しているなんてことはないんじゃないでしょうか。

これは俳優と同じだと思うのですが、経験によってイレギュラーな事が起きても対処できるだろうという自信が生まれているからではないかと思います。

俳優で言えば特に舞台ではいろんなトラブルが起こります。相手がセリフを忘れたり自分がセリフ忘れてしまったり、出てくるはずの人間が出てこなかったり(出とちりと言います)ミュージカルではマイクをつけて芝居するわけですが、トラブルでマイクが切れてしまったり。挙げればキリがないトラブルが起こるわけですが、どれだけカバーできるかはセンスももちろんですが経験によるところが大きいです。むしろトラブルの時に主に対処しなければいけないのはベテラン俳優です。これは逆に芸歴の長い人がやらなければいけない仕事です。でも不思議なものでトラブルを楽しめるようになってきます。トラブルが起きた時こそ腕の見せ所だと張り切ってしまったりします。M&Oも自分が舞台上にいて何かしらイレギュラーなことが起きるのは嫌いではありませんでした。本来トラブルなんてあってはいけないわけですが。ただM&Oは基本映像の仕事が多かった俳優なので、正直公演回数の多い舞台は何十回も同じ演目を演じるわけで少々飽きてくるわけです、そんな時は新鮮な気持ちになれるので、嫌いじゃなかったです。先輩俳優なんかで見事にアドリブでトラブルをおさめた人なんかを見ると俺もまだまだだなぁなんて逆に落ち込んだりもありました。自分じゃあれはできなかったなぁみたいな。

やはり経験がものをいうというのは間違いないと思います。

では経験を積めるまではプレッシャーを感じなくてはいけないのかと言えば、答えはイエスです。でもプレッシャーを軽減することは間違いなくできると思います。M&Oの思うプレッシャー軽減の三大原則は

準備・恥をかくのを恐れない・開き直り

です。

準備を省くとただのバカになってしまうので気をつけましょう(笑)

恥なんてかいて当たり前、そう思える人間って本当に強いです。何気にものすごく大事な事だと思います。

そしてやるだけやったなら、もう開き直ってしまえばいいのです。それが楽しむことに繋がります。

よくイメージングとかも大切と言われますが、僕はあえてこれは具体的にはやらないようにしていました。自分のイメージしていたものと全く違う状況に出くわした時に逆に少なからず動揺してしまうので、どんなの来てもオッケーですよという思いでいろんなな物事に臨むように今もしています。

 

最後に元も子もないことを言いますと、一番は・・・プレッシャーを感じることはやらなきゃいい!だと思います。

でも真面目に打ち込むからこそ、プレッシャーってきっと感じるんですよね。

どの分野でも、一流の人ほど大きなプレッシャーを感じるものだと聞いたことがあります。だったら、プレッシャー感じたら、自分は一流なんだなと思ってそれを自信にしてしまえばいいと思います。

みんながみんなプレッシャーを楽しめるといいなと心から思います。M&Oもそれを目指します。

                               M&O

ハリポタ