THE ENTERTAINMENT DIARIES

はじめましてM&Oです。フリーランス。元俳優が俳優の目線で綴るエンターテインメントの表と裏

絶対観るべき映画『アウトレイジ ビヨンド』全員悪人、完結。 必ず飽きずに観れる映画、それが『アウトレイジ』

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映画『アウトレイジ ビヨンド』概要

こんばんは、M&Oです。

本日のM&Oの絶対観るべき映画シリーズは『アウトレイジ ビヨンド』です。

かなり有名な映画なので皆さんもご存知の事と思いますが、映画『アウトレイジ』の続編となります。

なぜ『アウトレイジ』から映画紹介しないのか?と思われると思いますが、久しぶりにビヨンドを観たくなりまして観た関係で、いきなりビヨンドからの紹介となります。

アウトレイジ』もめちゃくちゃ好きな作品なんですけどね!

 

映画アウトレイジ ビヨンド』は2012年に日本公開された日本映画。アメリカ公開は2014年。

上映時間は112分。

監督は北野武

 

出演は、

大友・・・・・ビートたけし

西野一雄・・・西田敏行

片岡・・・・・小日向文世

石原秀人・・・加瀬亮

嶋・・・・・・桐谷健太

小野・・・・・新井浩文

繁田・・・・・松重豊

木村・・・・・中野英雄

白山広・・・・名高達男

五味英二郎・・光石研

舟木昌志・・・田中哲司

岡本・・・・・菅田俊

城・・・・・・高橋克典

李・・・・・・白竜

富田・・・・・中尾彬

中田勝久・・・塩見三省

布施・・・・・神山繁

加藤稔・・・・三浦友和

他。

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映画『アウトレイジ ビヨンド』あらすじ

前作の山王会の抗争から5年。会長である加藤(三浦友和)と若頭の石原(加瀬亮)は勢力を拡大し、政治家を脅し、利用するぐらいにまでなっていました。

力を持ち過ぎた山王会の存在を危惧した警察は、刑事の片岡(小日向文世)が担当し山王会の力の減退を目論みます。片岡には相棒として繁田(松重豊)がつくこととなります。

 

片岡は山王会の幹部である富田(中尾彬)を関西の最大勢力である花菱会に通じさせ、加藤の失脚を目論みますが、山王会と花菱会が裏で繋がっていたことから富田の花菱会への接触がバレ、富田は消されてしまいます。

片岡自身も山王会から妙な動きをしないようにと脅されますが、かつて大友組であり裏切り者の石原に対して、大友(ビートたけし)が生きたいることを告げます。大友は死んだと聞かされていた石原は血相を変えます。

 

片岡は服役している大友の出所を早め、すでに出所している木村(中野英雄)と組ませて山王会戦わせようとします。

かつては揉めた大友と木村ですが、片岡が間に入り和解をし、和解した2人を山王会に復讐させようと目論みますが、大友は乗り気ではありませんでした。

 

片岡は山王会へ銃弾を打ち込み、石原は片岡の狙い通り出所した大友の仕業だと思い込みます。大友の復讐を恐れる石原は大友を探し出して消すように命令を出します。

エレベーターで大友は暗殺者に腹を撃たれますが、反撃し命は助かります。仕留められなかった暗殺者は石原に叱られ、再び消すように命令されます。

 

木村に命じられて大友のボディガードをしていた嶋(桐谷健太)と小野(新井浩文)は守れなかった事を詫び、山王会に乗り込みますが、逆に返り討ちにあってしまいます。

抗争に乗り気ではなかった大友も、自分のボディガードをしてくれていた2人の若者の死と、木村の悲しみからくる怒りを見て、行動を起こします。

 

花菱会から盃を受けに出向いた大友と木村ですが、相手の高飛車な態度に大友がキレてしまい、一触即発の事態となります。このままではまずいと思った木村はその場で自分の指を噛みちぎりケジメを取ります。

 

正式に盃を受けたわけではないものの、花菱会から水面下で援助を受ける事になった木村と大友は、山王会の幹部に成り上がった舟木(田中哲司)を拉致し、加藤が先代を殺害し他の者の仕業にしたことを吐かせます。舟木はその一部始終を見ていために、内密にすることを条件に幹部に取り立てられていたのでした。

舟木の証言が吹き込まれたテープを受け取った花菱会は、そのテープを山王会の加藤に聞かせます。そしてテープは山王会幹部の石原から送られてきたものだとウソをつきます。

 

石原に裏切られたと思い始めた加藤は激しく動揺し、片岡が仕組んだ今までの事も石原がやった事なのではと勘ぐり始めます。

 

一方石原は木村の元を訪れ、一緒に大友を消す提案をしようと試みます。石原は大友と木村がまさか和解しているとは考えてもいなかったのです。

大友と対面した石原は恐怖のために失禁し、許しを乞いますが、イスにロープでくくりつけられバッティングセンターに放置されボールを受け続ける事となり、そのまま帰らぬ人となります。

 

舟木の音声は山王会幹部全員の手に渡り、加藤は完全に力を失います。

加藤は会長の座から失脚し、花菱会が入り山王会と木村は手打ちとなります。

 

会長の座から失脚した加藤は大友の手によって帰らぬ人となります。

 

片岡は木村組を訪れ、加藤がこうなったから形だけでもガサ入れしなきゃだから協力してくれと木村に告げます。とりあえず武器を提出しろ、悪いようにはしないからと頼みます。言われる通りにした木村の元に、片岡が焚きつけた加藤の元部下が組の事務所に現れ木村は帰らぬ人となってしまいます。

 

片岡のあまりに非人情のやり方に嫌気がさした繁田は、出世なんてしなくていいと片岡の元を去ります。

 

木村の葬儀に大友が現れ、片岡は拳銃を渡し、暗に復讐を促します。大友は拳銃を受け取り、間髪入れずに片岡に対して何発も打ち込みます。

片岡の仕組んでいたこと、片岡が自分を操ろうとした事を知っている大友の反撃でした。

 

やはり男はこういう映画が好き

まず最初に確認したいのですが、あらすじ理解できましたでしょうか?(笑)

こういう映画のあらすじって初めて書いたかもしれないのですが、大変ですね(笑)役名と組織の名前とか間違えてないか不安です。多分大丈夫だと思いますが。ただあらすじ読んでもらって皆さんがピンと来るかどうかがちょっと不安です。

 

M&OはVシネマも活気があった頃を知っている世代なのですが、実はそういう系、つまり極道系の映画は全然観てないのですが、北野武監督のだけは観たくなりますが他はほとんど観ていません。あ、石井隆監督のGONINシリーズは観ていますが。GONINサーガには安藤政信さんも出ていますし。

そんなM&Oでも『アウトレイジ』は好きなんです。前作もビヨンドも複数回観ていますし、時々無性に観たくなります。やはり男はどこかしらこういう世界好きな部分があるのでしょうか。M&Oなんてかなりの平和主義者なのに。あ、もちろん女性でもこういう系好きな方々たくさんいらっしゃるとは思いますが。

やはり何よりアウトレイジ

面白いんですよね。単純に。

演技も見応えあるキャストの皆さんが揃っているし、セリフに哀愁があったり思わずクスっと笑ってしまうところがあったり。

ストーリーとしても複雑なんだけど単純明快なところが入り混じってて、非常に楽しく観れる映画だと思います。

しかし前作の塚本高史といい、今回の桐谷健太新井浩文といい、言ってみればチョイ役ですからね。

このメンツがこれだけの出番ってそうそうあることじゃないので、やはり北野武ファンが多いという事でしょう。少しでも出たいという俳優が多いのだと思います。

高橋克典さんなんて下手したら気付かないレベルですから。

 

それにしても西田敏行さんって本当にうまいな~ってこれでもかと思い知らされます。あんなに他の映画では面白かったりほんわかさせてくれたりするのに、この映画では本当に恐いです。

これこそ役者だと思わされます。

聞くところによると、西田さんはアドリブも得意な役者さんなのですが、北野武監督から「頼むから余計な事をしないでくれ」と頼まれていたとか(笑)芸達者だからこそ言われる事ですね。

 

中尾彬さんは前作かもしれませんが、芝居がクサすぎて北野武監督は笑いをこらえるのが大変だったとか(笑)あまりに気持ち良さそうに芝居するのでそれが面白かったらしいです。でも中尾彬さんものすごくいい味出しててとってもいいです。

光石研さんも光石さんらしさを活かしつつでとってもいいんです。どこか情けなさのあるキャラクターで。

 

どうしても前作『アウトレイジ』のイメージがかなり強いのが現実だと思います。「コノヤロー!」っていうセリフも名物みたいになりましたし(笑)

しかしこの『アウトレイジ ビヨンド』もとっても見ごたえのある面白い映画なので、是非まだの方は観てみて欲しいです。

 

映画『アウトレイジ ビヨンド』

全員悪人、完結。

                           M&O