THE ENTERTAINMENT DIARIES

はじめましてM&Oです。フリーランス。元俳優が俳優の目線で綴るエンターテインメントの表と裏

俳優のプライベートは謎であるべきだと思うけど、なかなか難しい現実がある

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俳優とは本来観る人に夢を持たせる仕事

おはようございます、M&Oです。

今回は俳優のプライベートについてです。

俳優のプライベート含め、性格なども観客は知らない方がいいのではないかという事をM&O的視点で書いていきたいと思います。

 

結論から言ってしまうと、M&Oは俳優のプライベートやその俳優自身がどんな人間であるかは、

 

謎の方が良いと思っています。

 

俳優が俳優自身で映画やドラマや舞台に出るなんて事はまずありえないわけです、必ず役を演じていることになるわけですが、できる限り

演じている本人の情報は少ない方がいいわけです。

 

その方が観客が『作品』に没頭しやすくなるのは間違いないでしょう。

 

『この俳優この前バラエティで面白かったなぁ』

『誰々と熱愛って書かれてたけど、今もそうなのかな』

『あれ?お酒飲めないって言ってたのに映画の中では飲んでる。ノンアルコールビールかな』

『この俳優同士プライベートでも仲良いって言ってたしまた共演か』

などなど、情報を知っていると必要ない部分で思考が働いたりしてしまう部分があるのです。

これは作品の中の役で見た時に、もちろん邪魔なものでしかないわけです。

 

だからこそできるならば、プライベートを含め、その俳優がどんな人間かは謎であるべきだと思います。それが理想かなと。

『この俳優、役によってイメージが全然違うけど、普段どんな人なんだろう?』

 

俳優ならばそう思われたいし、観客としてもそう思いたいとM&Oは思います。

 

しかし、俳優本人がそんな存在でありたいと望んでも、なかなか許されないのが現実です。

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俳優がプライベートを切り売りするのが当たり前の現代

人によりますが、別に全ての俳優がプライベートや自分がどんな人間であるかを望んでひけらかしているわけではありません。

特に映画のフィールドで活躍している俳優は特にバラエティなどに出る事を望んでいないひとも多いイメージです。

しかし、もちろん『出たくない』の一言で出ないで済むものではありません。

 

何か作品に出演した際には、主演であればやらなければならない方があります。

取材と番宣です。

舞台挨拶などもそうですね。

こればかりはエンターテインメントとはいえビジネスのお話しになってきますので、映画会社としてはたくさんやってもらえるならたくさんやってほしいものでしょう。

テレビ局が出資している場合などは、もうそのテレビ局の朝のニュース番組に始まり夜まで出演し続けてるなんて事も普通にありますよね。新しいドラマが始まる時なんて絶対です。

今朝もガッキーと松田龍平さんが朝からニュース番組に出演していましたし。

 

実際そうやって出演することによってその映画やドラマの存在を知る人達も多々いらっしゃると思うので、もちろん多くの人達に観てもらいたいと思うものですから意味のある事なのだと思います。

 

しかし、

せめてそのドラマや映画に関してトークするだけでいいのではないか?

と思ってしまいます。

関係ないグルメの話し振ったりクイズに答えさせたり、プライベートな事を質問したり、

いらないと思います。

 

俳優のそういう部分を見て好きになる事もあるでしょうが、嫌いになってしまう事もあるでしょう。

役を演じてない部分で好かれたり嫌われたりって、そうなるとカテゴリーとしてはタレントじゃんと思ってしまいます。

 

そして、SNSの普及により

『え⁈この俳優がインスタやってるの⁈』

『マジ⁈あの俳優Twitter始めたんだ!』

とM&Oが驚いてしまう人達が自分達の写真挙げたりしてるわけで。

時代ですね、時代。

 

アイドルとかも昔はもっと虚像の部分が大きかったと思うんです。あまりアイドルにハマった事はないからよくわかりませんが。

M&Oもぱるると川栄はフォローしてますけどね!お二人はもうアイドルではないか。でもぱるるなんかは女優としてはプライベートの謎さはすごくいいんじゃないでしょうか?謎めいてる部分すごくあるし。ひいき目に見過ぎでしょうか(笑)

 

とにかく、SNSやるのが当たり前になって俳優の在り方も確実に変わったと思います。やりたくなくてもやらざるを得ない現実もあるわけで。

実は業界関係者はフォロワー数というのをかなり気にしていて、その数字で動員を考えて作品に起用するかを考えたりするわけです。舞台などでは露骨にそうですね。

しかし、このフォロワー数という数字は非常にあてにならない事もあります。それに関してはまた後日に。

 

悲しいことにM&Oの尊敬できて実力もある先輩ベテラン俳優などでも、このSNSの波に乗り遅れ退いた感じになっている人達もたくさんいます。

本来お芝居で評価されるべき俳優という仕事が、多岐に渡らなければいけなくなってきたということでしょうか。

 

しかし、こういったこともやはり作品の事を考えると余計なことにはなると思います。作品の中で敵対してた俳優と仲良くツーショット載せられても、作品に没頭している人にとっては戸惑うだけでしょう。

 

もっと言うと、

メイキングもやめたほうがいいのではと思います。

そこまで掘り下げないならまだいいと思うのですが、最近だとドラマのメイキングとか、どの部分がアドリブかとか、これは台本にないセリフでいきなり付け足した〇〇はすごいとか、正直

激しく興ざめします。

その俳優・タレントのファンしかそんなの喜びませんよ。テレビは特にそういう下らないケースが本当に多いです。

明らかに大手事務所に対する忖度が働いているのもバレバレですし。

 

やらざるをえないのもわかるので、俳優は可もなく不可もなくのキャラクターで番宣などをするのが一番なのかなと思います。

トークが面白くてファンを増やす俳優もたくさんいるけど、やはり目指すべきはお芝居の面白さでファンを増やす事だと思います。

 

あくまで理想像を語らせて頂きました!

                                            M&O