THE ENTERTAINMENT DIARIES

はじめましてM&Oです。フリーランス。元俳優が俳優の目線で綴るエンターテインメントの表と裏

伝説のギャグマンガ『行け!稲中卓球部』を知っていますか?ちなみにマンガの中に出てくるババ屋は本当に存在します

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とにかくハマったマンガ『行け!稲中卓球部

古谷実さんのマンガ『稲中卓球部』をご存知ですか??

僕M&Oにとっては究極のギャグマンガでして、中学時代に流行ったこともありとにかく夢中になって読んでいてお腹抱えて笑っていました。

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80年代生まれの方々は読んでいる人多いんじゃないかと思います。もちろんそれよりも年上の方々も。

僕は兄が全巻持っていて読んだのが最初だった記憶です。ただ中学時代には学校でそうとう流行っていて、誰かが持ってきたのを回し読みするのが習慣になっていて、授業中に机の下に隠しながら読んでは笑いをこらえ切れずに先生にバレて怒られていました。僕だけじゃなく他の生徒も思わず噴き出していました。

それぐらい面白かったんです、『行け!稲中卓球部』は。過去形にしてしまいましたが今読んでも全然面白いです。実家に帰った時も思わず読むし、ブックオフでも思わず立ち読みしてしまいます。

 

舞台は中学校の卓球部 バカばっかりの登場人物

タイトルの通り稲豊中学校の卓球部員たちの物語です。今みたいに卓球がそんなに人気ない時代のマンガです。そんな時に卓球マンガが人気あったのかと思う方もいるかもしれませんが、まったくもって卓球マンガではありません。もちろん卓球は多々出てきますが、決してメインではありません。まともに卓球をしているには本当にわずかです。でもよく考えたら今なかなかの卓球ブームだから行け!稲中卓球部も再ブームになってもおかしくないのになぁ。もしかしたらなってて僕が疎いだけなんだろうか?

でもスポーツマンガじゃないから卓球がテーマの感動作とか思われたらがっかりされるだろうなぁ。面白さには気付いてもらえると思いますが。

卓球部員である前野・井沢・田中・竹田・木下・田辺、そして女子マネージャーの岩下・神谷が織りなすドタバタコメディーといった感じでしょうか。

 

ただ実はバカなのは前野・井沢・田中の三人組で、他のメンバーは一応まともなのですが、完全にまともかと言われるとそんなこともありません。

田辺に至っては極度のワキガで卓球部のメンバーはみんな常に鼻栓を付けています。わざわざその鼻栓が描写されないほどに、卓球部員にとっては当たり前のアイテムなのです。ちなみに鼻栓をしていないと気を失うレベルです。さらに言うと途中で判明するのですが、田辺のワキガは塩素に反応して臭いが消えます。なのでプールに入ると臭いも消えます。

竹田に関しても木下に関してもあるのですが、下品な事をあまり書くのはよろしくないので自粛します。ただ竹田・木下に関しては女性にもモテるし卓球も強いです。竹田は女子マネージャーの岩下とカップルなのですが、このカップルに対しての前野・井沢・田中の三バカトリオの騒動も何度もあります。

 

前野・井沢・田中の三バカトリオはもちろん女の子にはまったくモテず、卓球も激弱です。田辺はそこまで弱くはないのですが、ダブルスで田中と組んでいるため結果的に弱いです。

そしてもちろん中学生が舞台なので異性に対する興味の話もあります。そこらへんもかなり面白いマンガとなっています。

なんか下品なこと書かないようにするとあんまり書けないということに今気づきました(笑)ただ下品と言っても引くような下品さではないので、ご興味を持った方々は安心して読んで頂けたらと思います。

 

作者の古谷実さんはお笑いセンスがものすごく高いと思う

この『行け!稲中卓球部』の面白さはなんと言ってもセリフのチョイスと画の面白さと、間(ま)です。マンガなのに間(ま)がおもしろいのか?と思われると思うのですが、そうなんです。すごく間を感じることが出来るマンガで、またその間が絶妙で面白いんです。そして画の面白さとセリフの面白さが重なって笑いを生み出すというか。

古谷実さんってお笑いの作家とかをやっても絶対面白いと思います。ちなみに森田剛さんが主演した『ヒメアノ~ル』の原作はこの古谷実さんです。考えられないですよね(笑)ふり幅半端ないです。でも面白いものを書けるからこそ、ああいった作品も書けてしまうのかもしれません。

行け!稲中卓球部』の話のセンスというか発想が本当にすごいんですよね。たった一コマでも「よくこんなの思いつくな~」っていうのが多々あるんです。お笑いスキル本当に高いんです。

 

行け!稲中卓球部』に出てくるババ屋は本当に存在する

マンガの中で前野が井沢に「作戦会議だ!ババ屋に集合だ!」というセリフがあったり、マンガの中にババ屋というワードが出てくるのですが、これは本当にある駄菓子屋の事です。というのも入学してから知ったのですが、偶然にも『行け!稲中卓球部』の作者の古谷実さんと僕は同じ高校なのです。高校名は伏せておきますが、古谷実さんはラグビー部だったそうです。古谷実さんの方が全然先輩なのでまったく時期は違いますが。

その高校の近くに、なぜそういう名前なのか理由はまったくわからないのですがババ屋と呼ばれる駄菓子屋がありまして。最初稲中卓球部の事を特に考えもせずに、その駄菓子屋を使っていたわけですが、古谷実さんが卒業生だという事をしって「マジか!!」となりました。稲中読んでてその学校通っている生徒はみんな知っていたはずです。もちろん嬉しかったですね~。『これがあのババ屋か・・・』とそれまでも行きまくっていたのになんだかババ屋を見る目が変わりましたもん(笑)老夫婦がやられていた駄菓子屋さんだったので今はどうなんだろう?今度久しぶりに高校の近く行ってみようかな。。。

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