THE ENTERTAINMENT DIARIES

はじめましてM&Oです。フリーランス。元俳優が俳優の目線で綴るエンターテインメントの表と裏

ブラッド・ピットの怪演を見よ!映画『12モンキーズ』レビュー

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久しぶりに観た『12モンキーズ』は色褪せていなかった

日本で1996年に公開されたテリー・ギリアム監督、ブルース・ウィリスブラッド・ピットマデリーン・ストウ出演の映画『12モンキーズ』。

 

ウィルスによって人類のほとんどが死滅し、生き残った人間も地下での生活を余儀なくされている世界。その世界からワクチンを作る手がかりを作る手がかりを得るために、ウィルスで世界を滅ぼした犯人とされる「12モンキーズ」という団体を探りウィルスの詳細を知るべく未来から過去へと送り込まれたジェームズ・コール。年代としては2035年から1996年へのタイムスリップ。しかし一度間違いで1990年に送り込まれてしまう。しかしこの年代の間違いが大きな手掛かりを生むこととなる。

一度未来に戻ったコールは再びタイムスリップで過去へと戻り1996年に辿り着く。数々の陰謀に戸惑いながらも「12モンキーズ」がウィルス散布に無関係だと気付くコール。真犯人を暴き出したコールだったが、ウィルスが散布される日がやってきてしまいコールは懸命に阻止しようと躍起になる。果たしコールに託された人類の未来は塗り替えられるのか・・・。

といったストーリーです。かなり大まかに言うとですが。。。

 

もちろん昔に観ている映画です。何度か観ているはずです。ブラピも好きだったしこの映画大ヒットだったし実際当時僕としてもかなり面白かったので。

そしてAmazonプライムビデオでかなり久しぶりに観たわけですが、

 

いや~おもしろい!!!

 

楽しませて頂きました!!!!

そして結構覚えてないシーンが多々あって自分の記憶力が少し心配になりましたが(笑)

95年制作の映画ですから、かなり後世の映画に撮って先駆けになっていると言っていいんじゃないでしょうか?もちろんウィルス系の映画はアウトブレイクとか今までもあったわけですが、タイムスリップも含め伏線など脚本も秀逸だと思います。ブルース・ウィリスが設定としては囚人ではあるので、ダークヒーロー的なところがまたいいですね。過去に戻って手がかりを掴んだので特赦を受けるのに正義感からまた戦い始めるところもありがちかもしれないけど僕は好きです。

映像尾も13年前って考えると全然チャチくないし。ブルース・ウィリスを過去に送り込む未来の科学者たちの集団が博士の異常な愛情を思い出させるのですが、僕だけでしょうか(笑)

 

そしてこの映画『12モンキーズアメリカでも当時大ヒットだったようです。

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興行収入

$13842990を記録!!!!!!!

 

たぶん皆さんと僕はどう意見です。

 

ピンとこない!!!!!!!!

 

ドルでの表記もだし、金額で言われてもようわからんですよね。

でも単純に日本円で考えると0を二つ足すわけだから・・・

あぁすごいですね!大ヒットですね。

 

でも当時このストーリーとこのキャストであれば大ヒットも全然頷けます。

キャストも全体的に素晴らしいのですがこの作品、特筆すべきはやはり

 

ブラッド・ピットでしょう。

 

空前の二枚目俳優でありながら、若い頃から演技派をしっかり志していたブラッド・ピット

この『12モンキーズ』でのブラッド・ピットですが、観た方はご存知の通り「かなりイっちゃっています」。しかもその頭のおかしさ具合がかなり上手いんです。言葉が次から次へあふれ出してくる感じや、その言葉とリンクしている激しいジェスチャーや、極めつけはブラッド・ピットの目の演技がまた半端じゃないです。

目の焦点が合ってないんですよね。見てもらえればわかると思います。

 

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やばくないですか・・・?

これどうやっているのか当時から気になっていたのですが未だに謎です。。。

実は僕昔『12モンキーズ』観た時にこれ練習して、目の焦点をずらすことは出来るようになったんです。演技で使えるんじゃないかと結構一生懸命練習して。一度も使う様な機会なかったんですけどね(笑)ただですね、このまま喋ったり視点を変えるっていうのがどうしてもできなかったんです。ブラッド・ピットはこの目をずっとキープしているんですよね。カラコンとかのレベルじゃないんですよね。カラコンは白目にはできますけど焦点はズラせないはずなので。この時代にCGは考えるえづらいし、やはり自力でやっているとしか思えない・・・。恐るべしブラッド・ピット

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このシーンでもしっかりズレてるし。

でも僕が言いたいのはこの目の演技だけではありません。もう本当に全体的に怪演をやってくれています。もう醸し出す雰囲気枯らしてかなりやばいんですよね。カットがかかった後とかどんな感じになっているのかすごい気になります。

しかし何より、これだけの美貌を持ちながら果敢にこういう役に挑戦するあたりブラッド・ピットは尊敬に値します。ルックスだけでは生き残れないと早くから気付いていたんでしょうし、なにより映画と演技が好きなんだと思います。今も精力的に映画に出演していますからね。正直地位を築いたハリウッド俳優はかなり本数抑えてもお金には困りませんからね。ディカプリオもそうだけどブラピといいプロデュース業もやっているし映画への愛がすごいですよね。ブラピは汚れ役を好き好んでやるから、正統派の二枚目の役やるとそこでまた振り幅がすごいのがまた魅力ですが。

ジョーブラックをよろしく』なんて・・・見た方が早いですね。

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どんだけイケメンよ!!!!!!!!!!!!!!!

もはや同一人物に見えないレベル(笑)

役者ですねぇ。

そんなわけで、映画とブラッド・ピットに称賛を送りたい映画です。

 

ところで、『12モンキーズ』の海外ドラマ版って面白いのかしら??

 

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