THE ENTERTAINMENT DIARIES

はじめましてM&Oです。元俳優が俳優の目線で綴るエンターテインメントの表と裏

新井浩文『僕らの時代』で映画『青い春』の準主役のギャラを暴露 さすがに安すぎる!?

日本映画は確かに出演料が安い

先日の『僕らの時代』で俳優の新井浩文さんが、デビュー作である『青い春』のギャラを告白しましたね( ゚Д゚)

映画『青い春』はこのブログでも紹介している僕のお気に入り映画(*‘∀‘)

新井浩文さんはご自身でも言っていたようにまさに松田龍平さんに続く準主役のポジション。確かに初出演でギャラの相場もわかってない状態だったら、かなり高額なギャラなんじゃないかと思ってしまうのも無理はないと思います(;´Д`)いやむしろ思うでしょう。一般の方々のイメージもそうだと思いますし。

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映画『青い春』のギャラはなんと10万円だった!

これはですね、さすがに安いギャラと言えるでしょう( ;∀;)

しかも新井浩文さん曰く「龍平以外はみんな10万円だった」とのこと。事務所と分けて10万円だったのかなと思ったのですが、どうやら全額で10万円だったみたいでそこから事務所と分けて源泉引いて6万円だったとのこと(゚Д゚;)これはかなりです、かなり安いと思います。撮影にどれだけの期間かかったかはわかりませんが、『青い春』を観ている限りはそんなにサクッと数日で撮り終えているとは思えない映画です。

日給とか時給で考えると恐ろしい金額になるんじゃないでしょうか(笑)

 

しかし百歩譲って新井浩文さんはデビュー作ということで、まだこの安さでも仕方ない部分もあるかもしれません。ただ出番的にはかなりがっつりで本気のモヒカンにまでしてますからね(笑)やはり安いとは思うなぁ。

他のキャストもこの時は役者としてはそこまで知名度もないし10万は少ないけど安いギャラでも仕方ないかなと思いますが、山崎裕太さんも10万円だったとしたらそれは安いなと思うしホリプロもよくオーケーしたなと思います。山崎裕太さん自身はホリプロだし多分給料制なんじゃないかと思いますが。キャリアと知名度を考えると10万円でオファー受けなそうな気がするんですが、もしかしたらご本人が松本大洋さんのファンでどうしても出たかったとかかもしれないですね(*‘∀‘)

マメ山田さんも10万円だったのだろうか・・・まさかねぇ。

 

映画で、しかもこの作品はいわゆる単館上映だった作品なので、製作費としてはもちろん潤沢にあったわけではないと思います。全国の映画館で一斉にやるわけじゃないですからね、動員も公開前はそこまで見込める作品ではないし、豊田監督自身もコアなファンがついている映画監督って感じでしたし。松本大洋松田龍平の人気に頼る部分は大きかったと思います。しかしこの作品、口コミで広がり見事にしかっりヒットします。もちろん元々映画好きからは公開前から期待されていた作品でした。予告がすごいカッコよかったんですよね。ミッシェルガンエレファントの音楽とスタイリッシュな豊田節な映像、新井浩文さん演じる「九條、俺も連れてってくれよ」のセリフと飛行機の映像とすべてが絡み合って鳥肌が半端なく立ってしまう様な(/ω\)

僕自身映画のギャラは確かに高額なギャラはもらったことがありません。しかし僕のレベルでも10万円ぐらいのイメージですかね。CMが一番もらえるのは有名ですが、それでも昔に比べると何年か前からかなり相場下がってます。テレビドラマも実はかなり有名な人じゃないと金銭面だけで言うと決して割のいい仕事ではありません(;´Д`)1話うん万円って感じです。ちなみに5万もいかないです。そこから事務所と分けるイメージです。誤解されると嫌ですが、1話って1日じゃ撮り終りませんからね(゚Д゚;)

そして意外とギャラを頂けるのが舞台の世界。皆さん舞台は儲からないイメージあると思いますが、もちろん小劇場で自分たちでお客さんを呼ぶ舞台はまったく儲からないし、下手したらノルマをクリアできず赤字になる役者もたくさんいます。しかし作品に恵まれたり規模の大きい作品に出る実力がつけば舞台は結構なギャラを頂けます。ただ稽古期間があるので効率としては特にいいわけじゃないですが。公演回数が少ないとアウトです。1公演うん万円の世界なので、公演回数が多い作品ほどいいわけです。

 

お金じゃねーだろ役者の世界は!って思う人もたくさんいると思いますが、役者だって人間ですから生きていかなきゃいけません。というか自分という人間に値段がつけられるわけですから、自分自身がお金をどれだけ払う価値のある役者なのかということは大切な事です。とは言ってもノーギャラでも出たい映画はもちろんありますけどね(笑)個人的には貧乏しながら小さい劇場でやり続ける閉鎖的な人たちは嫌いです。成長しないし自己満で他人からお金取るってダメでしょと僕は思ってしまいます。面白ければいやでも目立ってきますからね。右も左もわからない相談する人もいない役者はなんの疑問も感じずに誰だかわからないような演出家に従って、上手くもない先輩面だけする役者にいいように使われて、あげくにお金まで所属料などで取られたり。良くないですよね。だからこそいろんな人と出会う場所に行くことは本当に大切です。

話がズレてきた(゚Д゚;)

 

新井浩文はギャラ10万円以上の価値を『青い春』で勝ち取った

新井浩文さんはギャラが10万円だったとしても、『青い春』に出演したことは確実に成功だったといえるでしょう。彼はしっかりチャンスを掴んだのだと思います。そこからの映画界での新井浩文さんの快進撃、今の活躍を観ていると『青い春』が彼のターニングポイントだっとことに間違いないです。もちろんこの作品で共演している他の同年代の俳優で今は見ない人たちもたくさんいるわけですから、新井浩文さんはしっかり結果を残し続けてきた俳優なのです。お金が全てではもちろんありません。しかし最初少額だったギャラが今はそれなりに頂いているはずですから、チャンスに飛びついてしっかり結果を出した立派なサクセスストーリーですよね。しっかりオンリーワンの俳優になられてますし。

 

結論をいうと、10万円というギャラはちょっとびっくりするぐらい安かったです(笑)でも俳優をやってる奴らは面白そうと思う作品と演じられる機会があるなら、迷わず出演する人種なのです。豊田監督ですもの(*^-^*)