THE ENTERTAINMENT DIARIES

はじめましてM&Oです。フリーランス。元俳優が俳優の目線で綴るエンターテインメントの表と裏

池松壮亮・窪塚洋介・門脇麦 映画『愛の渦』ただただ窪塚洋介がカッコいい映画だった

にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村 follow us in feedly

話題になってたけど敬遠していた映画『愛の渦』

この映画は公開当時そこそこ話題になってたと思います。『恋の渦』なんて映画もありましたね、観てないけど(;´・ω・)

何で敬遠していていたかと言うと、僕は洋画も邦画もいわゆるベッドシーンが好きじゃありません。描写がリアルになればなるほどとても嫌です。もちろん僕もいい歳ですから別に純粋ぶりたいとかウブとかってわけじゃありません。どうしても官能的なシーンに僕は芸術を感じることが出来ないんです。監督の芸術ぶりたい感じを受けてしまったり、演者の自己満足に感じてしまったり、監督と役者の「どうです?僕ら中途半端な事しないでしょ?」みたいないらないアピールに見えてしまうんですよね(;´・ω・)これは昔からで未だに直らないですね。多分死ぬまでベッドシーンに芸術は感じないです。むしろ不快です。朝起きたら一緒にベッドに寝ていたっていう描写で充分じゃないですか?

先日映画レビューを書いた『風俗行ったら人生変わったwww』なんかはそういう描写がなくて素晴らしかったです(*‘∀‘)

f:id:myprivatecomedy:20180609210252j:plain

これを観た人は面白かったか教えて欲しい

そして感想ですが・・・

面白いですか?この映画(笑)

僕がわからないだけで僕がいけないのだろうか。もっと言うならなぜこんな映画作ったんだろうとさえ思ってしまいました( ゚Д゚)

そしてもっと疑問なのは、なんでこんなに豪華なキャストが出演しているんだろうと驚愕しました。池松壮亮さんと門脇麦さんが出演している情報だけで観始めたのでかなり度肝抜かれました(笑)

後半20分はやっと楽しめましたが、そういう描写がなくなってからですね。

実際こういうところって存在するんでしょうけど、僕は絶対無理なので全然入り込めなかったです(;´・ω・)むしろ鑑賞中に音量調節しながら観たからちょっと手間でした。

女優さんが映画で脱いだとかってやたら話題になりますが、僕は必要ないことだと思います。覚悟とか女優魂とか言われると「何いっとんねん」と思ってしまいます。そこまでするのに値するシーンってそんなにあるかなぁって感じです。そうしないでもきちんと伝わる表現を作り手が考えればいいじゃないかと思ってしまいます。

だったらこの映画観るなよって言われそうですが、観ないと文句も言えないですから。

 

演技派俳優がやたら出演している・・・なんでだ・・・

池松壮亮門脇麦滝藤賢一新井浩文柄本時生田中哲司窪塚洋介などなど。

いや~豪華ですよ(゚Д゚;)僕は正直このキャストでガッツリな人間ドラマが観たいです。しかしどうしてこんなにそうそうたる役者が出演しているんだろう。かなり作品選びそうな人たちだし、正直ギャラも高いとはこの規模の映画では思えない。やはり僕が分かってないだけでこういう映画が芸術なんだろうか(゚Д゚;)

 

窪塚洋介さんですが、作品的にはやっぱり会話劇とか見応えあって、芸達者が出てるので普通のシーンはもちろん素晴らしいのですが、決してメインな立ち位置ではない窪塚洋介さんがすべてを持っていくカッコよさを出してしまっています。ナチュラルなんですよね~、こういう人こういう立ち位置にいそうと心から思わせてくれます。あと、被写体としてやっぱり魅力的過ぎですね。スタイルいいし顔小さいし。画面にいるだけで画が良くなるとはこのことだと思います(^_^;)

 

池松壮亮さんは若干いつも通りの芝居だなぁ~っていう物足りなさはありましたが、ナチュラルでリアル芝居が相変わらず上手いのでやはりいい役者だなぁという感想です。まとっている雰囲気がオンリーワンですよね。しかしなんでこの映画出たんだろう。わからない(゚Д゚;)

 

門脇麦さんもいい女優さんだと思いますが、この作品でも少し内に秘めた怖さを見て寒気がしました。目の芝居が上手いです、若いのに独特な深みがあるなと思います。しかし、声を大にして言いたい!門脇麦さん、どうしてこの作品出たんですか?どうして官能的なシーンを演じてもいいと思ったんですか?そんなに台本読んで感銘を受けたのですか?僕にはわからない。。。。もちろん否定はしないけれど、いい女優さんだけにホントに疑問です(;´・ω・)

 

柄本時生さんはさすがの一言です(笑)もう超上手いです。醸し出すものが柄本時生さん以外出せない。そして自分の持ってる雰囲気とビジュアルを最大限に活かしてるのがまた素晴らしいです。そしてもちろん芝居が上手いから活かせるんです。

 

駒木根隆介と信江勇という俳優と女優も出演しているんですが、僕はこの2人は共演経験もあって知り合いなんですが、こういう映画で観るなんてとても嫌ですね。2人も激しくぽっちゃりしてるし。いやそうじゃなくてもこういう映画で知り合いは特に見たくないものです(;´Д`)

 

新井浩文さんもよく見かける役柄だったかな、でも上手いですけどねやっぱり。もしかして窪塚洋介さんと共演するの『GO』以来なんじゃないの?と少し興奮してしまいました。あ、『ヘルタースケルター』とかあったか・・・。興奮損・・・(笑)

 

そんなわけで僕はやはりこの手の映画は楽しめなかったです。もちろん個人的になのでこれがいい映画と思う人も多々いらっしゃるのだと思います。

興味出た方は一度観てください、感想お待ちしてます(^_^;)