THE ENTERTAINMENT DIARIES

はじめましてM&Oです。元俳優が俳優の目線で綴るエンターテインメントの表と裏

就活生と食事した時に話した事と役者としてアドバイスしたこと。

就活したことない僕が就活生と食事

先日ひょんなことで知り合った大学4年生の就活生と2人で食事する機会がありました。

いろんな話をもちろんしたのですが、中でも就職活動の話は僕自身したことなく未知の世界なので非常に興味深かったです。

僕は大学在学中に役者活動を始めていたので、卒業後も本格的にという気持ちだったので、まったく就活をしていないのです。なのでエントリーシートも書いたことがないです。もちろん自分が大学4年の時に周りの同級生から話を聞いていましたが。ただ僕大学に友達少なかったんです(笑)あと僕の時は就職氷河期と言われていた時代なので、今とはだいぶ事情が違うみたいです。就活生としてはいい方向に違うみたいですが。

エントリーシートっていうものに関しては、すみませんがまったくわかりません(笑)役者と共通する部分がないというか・・・僕らで言えばプロフィールなんですかね。そうなると僕らはもう写真命ですからね。芸歴ない場合は写真でイメージに合うかどうかでオーディションに呼ばれるかはかかっています。時間があればその案件に対してのイメージの写真にできたら一番いいんでしょうが、なかなかその都度撮り直すというのは時間的に難しいです。仕事していけば映像資料とかも増えていくので有利になりますが。

色んな業種を受ける就活生なら、その業種に合わせた証明写真でも面白いと思いますけど、費用とか時間的にも難しいですよね。GEORGIAのCMの山田孝之さんみたいに写真撮れたら面白そう。この前の食事ではエントリーシートの話は出てこなかったのですが、今思い付きで書いてしまいました。決してふざけてませんからね!!

 

これ!っていうやりたい仕事は特にない

この仕事をしたい!っていうのがなかなか見つからないみたいです。確かにそういう人多いんじゃないでしょうか。夢中になれることに出会える人って昔からそんなに多くないイメージがあります。だったら就活しないでいいんじゃないかと僕は思ってしまうのですが、まだまだ日本は就職活動するのが当たり前で、卒業までに無理やり仕事を決めなさいっていう風潮なので、就活しないというのは難しいんでしょう。

意外と趣味であったり好きなものであったり、それに関わることで探そうとはしないんだなぁと思いました。最初からそれは難しいと思ってしまったりするみたいですね。

趣味は趣味のままでいいかなって事も言っていたのですが、僕は果たしてそうだろうかと思ってしまいます。「趣味なんて好きな事なんだから絶対楽しいじゃん」って思ってしまうのですが、「趣味を嫌いになってしまいそうで」とのことでしたが、そうなったらそんな好きな事じゃなかったってだけなんじゃないかなって思ってしまいます。全然興味ないことやるよりかはやってみる価値あるんじゃないかしらと。

ただまったく未知の仕事をしてみて「楽しい!」って感じることもあると思うので、そういう出会いもあるので、やりたい!って思ってない仕事に就くことも全然悪くないと思いますが。

「これはやりたくない」っていう仕事は外してるって言っていたので、消去法でやってる感じなんですね。僕の就職氷河期の時代と大違いです(笑)でもいいことですよね!僕は受ける側が立場下になるとか思わないので。向こうだっている中から選ばなきゃいけないので対等だと思ってます。僕の場合はオーディションですが。

僕の考えだと今までの人生で胸が震えたりやってて楽しいことが一回でもあったなら、そういうのを仕事選びでも大切にしたほうがいいんじゃないかしらと思います。これが本音です。が、真剣に取り組めばいろんなことを経験するのはとても財産になると思うので、人生の中でチャレンジする時期が来たらチャレンジするでもいいとも思います。もう終身雇用の時代じゃないし、転職することがまったく珍しいことじゃないみたいだし。転職支援の会社がこんなにCM打つ時代が来るなんて、昭和の人達は想像もつかなかったはず。時代ですね。でも時代の流れに乗ったり利用するのは必要ですもんね。

仕事は楽しくなくて嫌な事もあるっていう風潮は今も変わらないみたいですが、その先入観はキケンな気がします。ブラック企業は論外だとしても、全体的にそんな考えの人がマジョリティな社会って絶対良くないでしょうって思っちゃいます。そういうのが無くなったら残念なニュースとかくだらない駅での揉め事とかも絶対減ると思うんですよね。その為にもやりがいある仕事だったり、楽しいと思う仕事を見つけるって大切なはずで。ストレス溜まることやる必要ってあるのかな、よく三年は続けろって聞くけど誰が言ったんでしょう。一生懸命やってみて合わないと感じたら、違う事に方向転換して全然いいと思います。自分が何に向いているかなんて実際いろいろやってみなきゃわからないでしょう。映像じゃ全然だけど舞台じゃすごい魅力的なんて役者もたくさんいるしその逆もいるし。でも自分のやりたいこだわりがあるならこだわらないと後できつくなりますが。需要と自分のこだわりは必ずしも一致しないからまた難しいところです。僕自身がそうだったので。

 

面接で自信が持てない

大学で誇れることをやってきてないから気後れしちゃうんですよね的なことを言っていました。これもきっとこういう風に思う方きっと多いんじゃないかしらと思います。大学で何をやってきたのか的なことを聞かれることが多いみたいですね。単位をしっかり取ってるだけで十分だろ!って僕は思ってしまうんですがそういうことではないみたいですね・・・。

これは自分で気づかない部分多いと思います。僕が食事した子は話しててユーモアもあって楽しかったので、食事してみたいなって思って食事したわけですが、まじめな話大学でそういうことを身につけたかもしれないし、人を楽しませられることが十分誇れることだと思うわけです。どんなことでも言い方で相手の感じ方って変わるので、嘘はいけないけど面白おかしく話すことで内容うんぬんより自分の人間性に興味を持ってくれるんじゃないかと思います。他の人がそんなこと?って思う事でも全然いいと思うんです。

僕の勝手なイメージだし言い方悪くなっちゃいますが、定型文的なことを背筋伸ばして話してるっていうイメージがどうしてもあるんですが、そんな中で自分がどういう人間かをどう表現するのだろうと思ってしまいます。相手も聞き飽きているでしょうし。

僕が映画館でアルバイトしていた時に、本当に面白くて人を楽しませることにめちゃくちゃ長けてる友達がいたのですが、学歴も有名大学とかでは全然なかったですけど就職の面接受かりまくってました。話を聞いたら、面接官を100%笑わせてたみたいです。社長面接も堅物のおじいさんの社長を「ムオッホ!!」って笑わせたって言ってました。僕はこれがすべてじゃないのかなと思ってしまいます。「こいつと一緒に仕事したいな」って思ってもらうことが一番大切だと思うんです。僕自身もこれは念頭に置くようにしています。相手も普通の人間ですから、時間を過ごすなら楽しい方がいいに決まってます。これを言うと「自分はそういうタイプじゃないから」っていう人がいらっしゃるんですが、自分で自分はこういう人間って決めてしまうことほどもったいないことないですから!!僕自身歳食ってからそれに気付いたので、早いに越したことはないのですぐにそういう決めつけはやめてほしいです!

あと面接のアドバイスとしては、周りと違う事をやるっていうのも大切じゃないかと思います。かなりの人数が受ける面接で印象を残すならそれが一番手っ取り早いのではないかと。

「この会社ダメでもかまいません。他の会社からいい話来てますから」ぐらいの感じを見せることも大切だと思います。決して横柄になるわけじゃなく礼儀はしっかりしなきゃダメだとは思いますが、空気感としては媚びない方が絶対いいと思います。「こいつ取らなきゃもったいない」と思ってもらう一つの要因になるのかなと。人間って欲しがる人には与えたくなくなる性があると思うんですよね。駆け引きになってくるとは思いますが。

 

そんな為にならなそうな話もした楽しい食事の時間でした(笑)

読んで頂きありがとうございます。

ほとんどいらっしゃらないと思いますが、もしも少しでも参考にしてくれる方がいらっしゃる場合、いらっしゃらないと思いますが(笑)わたくしはなにも保証できませんのでご了承ください。

何事もやるだけやったら気楽に臨むのがベストかと、リラックスしないと自分という人間は出せないと思うので。