THE ENTERTAINMENT DIARIES

はじめましてM&Oです。フリーランス。元俳優が俳優の目線で綴るエンターテインメントの表と裏

俳優から見た映画というエンターテインメント デートといえば映画だったあの頃

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映画に出会ったのは何才だっただろうか

物心ついた時から映画を観ていました。たぶんほとんどの人達がそんな感じではないでしょうか。親や兄弟、友達の影響など気づいたら映画というものに触れていたのではないでしょうか。

これってすごいことだと思いませんか?芸術の中で一番身近なのって映画じゃないのかなって思います。音楽ももちろん身近だけど。

日曜洋画劇場とか金曜ロードショーとかでも触れられるし、小さい時から映画館に映画を観に行くっていうのはすごいテンション上がる出来事でした。

インディジョーンズを観た時なんてアイスを食べながら観てて気付いたら手がベチョベチョになってました(笑)夢中になり過ぎて食べるの忘れちゃってたんですよね。子供を夢中にさせる映画って本当にすごいです。

 

初デートの定番は映画だった

これ時代遅れなんですかね?(笑)僕はそうだったし周りも結構そうでした。チケットも並ばなきゃ買えなかったし、そんな時間もドキドキしつつ。ポップコーン食べる時に手が当たったりなんかして・・・なんか共感を得てる感じがいまいちないのでやめておきます(笑)

今映画館に映画観に行っても初デートっぽい若いカップルってあんまり見掛けないんです。あ、でも僕の観てる映画がたまたまそういう映画じゃないからかな。『ひるなかの流星』とか絶対観に行かないし(笑)

そう考えると今でも結構皆さんデートで映画観に行ってるのかしら?テレビで特集してくれないかな、最近の映画館のデート傾向。

 

俳優にとって映画に出演するのは大きな目標

人それぞれではあるんですが、映画っていうのは俳優にとってやっぱり光り輝く場所のケースが多いです。

ちゃんとした役として出演する場合、一番ハードル高いのは映画なんです。それなりに大きな規模の商業映画の場合ですが。

まず無名の人が大きい役で映画に出演するのは至難の業です。厳しいことを言えばオーディションにもなかなか呼んでもらえません。映画のそれなりの役には知名度・人気がとっても重視されます。ドラマや舞台ももちろんそうなんですが、規模やかかってるお金を考えても映画が一番重視されてしまいます。ビジネスなので当たり前と言えばそれまでなのですが、寂しい現実です。舞台で実績ある人でも映画だとすごい小さい役しかできないというのはよくあることで。滝藤賢一さんとかも小さい役から這い上がっていってますからね、舞台では名門の無名塾の人で演技だってすでにすごい上手かったのに。

あとは芸能事務所のバーターがもろに使われるケースが多いので、出どころはどんどん減ってきます。僕もこのシステムには若い時はお世話になってましたが、大手の期待の新人とかはこれで出演するケースが多いです。僕は大手じゃなかったからあまり大きい規模のものはバーターで出れなかったけど。

そんなわけで映画にいい役で出演するっていうのはかなりハードル高いです。僕自身映画にものすごく出たくても「どうやって出たらいいんだ!」ってことで頭悩ませてたので。でも今はネットが普及してエンターテインメント界にも大きな影響を及ぼしてきて、テレビドラマも衰退してるのは認めざるをえないわけで、新しい形を自由に編み出して誰でもチャンスを自ら作り出せる時代になってきたんだと思います。

僕自身これからが楽しみだし、どうなっていくかが見ものでもあり、乗り遅れないというか独自のやり方で食い込んでいきたいなと思っています。

映画は世代を超えられる共通言語

映画を沢山観ると人生有利になる。僕がよく言われた言葉です。よく言われた割に誰に言われたか覚えてない(笑)でもこれは本当にその通りだなと実感する言葉で、俳優をやってるとか関係なしで映画を沢山観ることは人生に豊かさをもたらすと思います。

たくさんの映画を観れば観るほど、年配の人や若い人などと話すときに会話に困らなくなります。映画を観たことない人ってなかなかいませんからね。相手が映画好きだったりすると止まらなくぐらい盛り上がったりしますし。

人生有利になるもう一つの理由は、単純に知識が増えるという事です。いろんなシチュエーションやいろんな人間ドラマを観るわけですから、ただ観てるだけで知識が増えていきます。ウォールストリートが舞台の映画だったり戦争が舞台の映画だったり、実在した人が舞台の映画だったり、挙げたらキリがないわけです。

そして映画を観てた方が確実に感受性も豊かになります。昔東宝が『泣きたい夜は竹内結子』なんてキャッチフレーズを出していましたが(笑)映画はやっぱり年齢関係なく感情刺激されて泣いてしまったりしますからね。動物系の映画観るとないてしまう人もけっこう多いですよね。ちなみに僕が泣いた映画で古い記憶は『マイフレンドフォーエバー』です。ブラッドレンフロもまだ子供で、あれは泣いたなぁ。『いまを生きる』とか『アイアムサム』とか、他にも泣いた映画はたくさんあるんですけどね!

とにもかくにも、映画って本当に素晴らしいですね!