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映画『レザボアドッグス』ネタバレあらすじ結末と感想評価考察|タランティーノ監督

映画レザボア・ドッグスネタバレあらすじキャスト評価

映画『レザボア・ドッグス』キャスト・監督

今回の絶対おすすめ映画シリーズ、今回は『レザボア・ドッグス』です。

『レザボアドッグス』はクエンティン・タランティーノ監督映画です。映画好きの間でも特に人気の高い映画で、僕もとても好きな映画です。もしも観ていない人は一度は必ず観てほしい映画です。

それでは『レザボアドッグス』の映画紹介です。

映画『レザボアドッグス』は1992年に日本公開されたアメリカ映画です。

監督はクエンティン・タランティーノ監督

『パルプフィクション』『ジャッキーブラウン』『キルビル』『イングロリアスバスターズ』『ジャンゴ繋がれざる者』などなど、とにかく話題作を沢山作り出している監督で、ユーモアも満載で映画好きの中ではとっても好かれている監督です。

キャストは

ミスター・ホワイト…ハーヴェイ・カイテル

ミスター・オレンジ…ティム・ロス

ミスター・ブロンド…マイケル・マドセン

ミスター・ピンク…スティーブ・ブシェミ

ミスター・ブルー…エディ・バンカー

ミスター・ブラウン…クエンティン・タランティーノ

エディ・キャボット…クリスペン

ジョー・キャボット…ローレン・スティアニー

マービン・マッシュ…カーク・バルツ

DJ K-ビリー…スティーブン・ライト

ほか。

2005年にはイギリスの映画雑誌が発表した映画ベスト50で『ターミネーター』『ユージュアルサスぺクツ』を抑えて1位になっています。

多くの人々に、特に映画好きから絶大なる支持を得ている作品です。

映画『レザボアドッグス』あらすじ・ネタバレ

黒いジャケットに黒いネクタイをしている6人の男と2人の男がとあるダイナーで朝食をとっています。

真面目に議論を交わしている男たちの話題の内容は、マドンナの『ライク・ア・ヴァージン』は実際どう意味かという話で意見をぶつけ合っています。

しかし、そんな8人の目的はダイヤモンドを強奪すること。

ダイヤモンド強奪計画は朝食後に実行され、強奪自体は成功しますが、オレンジが撃たれケガをしてしまいます。

オレンジはケガをしたままホワイトと他のメンバーと集合場所になっている人気のない倉庫に到着します。

撃たれているオレンジは病院に行きたがりますが、ホワイトはそれを許しません。

2人のいる倉庫へピンクがやってきますが、ピンクは強奪現場に警察が来るのが早すぎたことから、今回の強奪はおとり作戦だ、ハメられていると話します。

他のメンバー、ブルーとブロンドは行方不明、ブラウンは死んでしまいました。

計画実行中、ブロンドは関係ない人間も見境なく撃ってしまっていて、そんな破天荒なむちゃくちゃな男を計画に加えたことをホワイトは怒ります。

怒りの矛先は計画の立案者ジョーに対してでした。仕事を依頼したのはジョーで、朝食を共にしていたのは実行に及んだ6人とジョー、そしてジョーの息子のエディでした。

ピンクは警察に追われながらもダイヤのカバンをしっかり持ちだしていて、おとり捜査ではないかという疑いをいち早くもっていたピンクは集合場所にダイヤを持っていくのを危険と考え、ダイヤを隠してから集合場所の倉庫にやってきていました。

やがてホワイトとピンクが口論をはじめ、銃を突きつけ合いますが、そこに問題の人物ブロンドが倉庫にやってきます。

彼は若い警察官マービン・ナッシュを拉致してトランクに詰めて連れてきていました。

銃を乱射したブロンドに対し怒りを露わにするホワイトでしたが、ピンクが間に入りその場を収めます。

ホワイトとピンクは拉致されてきた若い警察官を殴打し、おとり捜査ではないのか、誰が裏切り者なのかを吐かせようとします。

そこへ事態を聞き急いで駆け付けた計画の立案者ジョーの息子エディ。エディはホワイトとピンクを連れて、ダイヤの隠し場所へと急ぎます。

結果的に倉庫に残されたのはブロンドとケガをして重体のオレンジと、拉致されてきた若い警察官マービン・ナッシュのみとなります。オレンジはこの時すでに意識を失っている状態でした。

ブロンドは人間のやることとは思えない危害を警察官マービン・ナッシュに加えます。

すると意識を失っていたオレンジが突然起き上がり、ブロンドに向けて発砲します。

ブロンドの死を確認したオレンジは、警官まーマービン・ナッシュに自分が刑事であることを打ち明けます。

オレンジはジョーを信用させ、強奪計画に潜入捜査していたのです。マービン・ナッシュはオレンジが刑事であることに気付いていました。

そこへエディが倉庫へ戻ってきます。ブロンドが死んでいるのをみたエディはどういうことだとオレンジに問います。

オレンジは裏切り者はブロンドだった、彼は警察官を焼こうとしたとエディに話しますが、エディは鼻で笑い警察官マービン・ナッシュを撃ってしまいます。

ブロンドが裏切り者だという話はエディには信じられない話で、その話は無理があると言うエディ。しかし、ホワイトはオレンジの言い分を信用しオレンジを擁護します。

そこに犯罪計画の親分ジョーが現れ、オレンジを指さし『そいつはロス市警の刑事だ』と激怒します。

必死に弁解するオレンジだったがジョーには通じず、ジョーはオレンジに銃口を向けます。そこにホワイトが加わり、ホワイトはオレンジを庇いジョーに銃口を向けます。

するとエディがホワイトに銃口を向け、3人の男が銃を向け合う事態になり、ピンクは危険を感じ物陰に隠れます。

まずジョーが発砲し、ほぼ同時にホワイトとエディも発砲します。

ジョーはオレンジを、ホワイトはジョーとエディを、そしてエディはホワイトを撃っていました。ジョーとエディは即死状態、ホワイトは撃たれた身体でオレンジの元へ向かおうとする。

ピンクはその隙にダイヤの入ったカバンを持ち出し逃げ出そうとする。しかし、倉庫の外はすでに警察が待機していました。

最後の力を振り絞り、オレンジは『俺は刑事なんだ、すまない。』とホワイトに打ち明ける。事実を知ったホワイトは驚愕し叫び、オレンジに銃口を向ける。

そこに突入してくる警察。引き金を引くホワイト。

ホワイトの運命は…?

 

 

映画『レザボア・ドッグス』感想・評価

この映画もかなりハマりましたね~、なんていうかおバカなところから始まってハラハラしてとにかく楽しめる映画なんです。

そしてこの黒スーツで揃えているところが本当にカッコ良くてですね。この作品でスティーブ・ブシェミという俳優を好きになったと記憶しています。

タランティーノ監督もしっかり出演していますので、そこも楽しんで欲しいです。活躍はしていませんけどね(笑)でもインパクトしっかり残している辺りさすがです。

この映画は男性のファンの方が圧倒的に多いんじゃないでしょうか。もちろん女性も楽しめる作品ではありますが、男としては観ておきたい作品なのです。

ホワイトやオレンジやピンクなど、登場人物の名前がそれじゃあ観ていてごちゃごちゃになりそうと思われえるかもしれませんが、そんな心配はまったく無用なのでご安心ください。

というか洋画って意外と登場人物の名前意識しないで観る事結構ありませんか?むしろ色なので覚えやすいです(笑)

この映画も、映画史を変えた一本の仲間入りをしていると言っても過言ではないと思います。

それぐらいインパクトのある作品ですし、タランティーノ監督の脚本力が何より素晴らしいです。

やはりこの人の脚本は文句なく面白いです。

日本の俳優でも好きな作品っていう人が多いんじゃないでしょうか。

僕の俳優仲間にも『レザボアドッグス』好きは本当に多いです。フィギアとかも持ってる人いますし。

もしまだ観たことない人は是非観て欲しい映画です。そして昔観た人も久しぶりに観返してみてはいかがでしょうか。

映画『レザボア・ドッグス』

おすすめ映画です。ぜひ。

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